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ぽい?

昨日から函館に出張している。
うっかりキーボード入力するためのSH-10Bを
忘れてしまったために、BTキーボードを買った。
いやーなかなか快適です。
ELECOMのTK-FBP052っていうのですけど、
1980円にしてはホントすごく使いやすいです。
何がいいって、Enterキーが大きいのがいいね。

それはそれで、あれ。
函館出張。

いやー、
計算してみると、今年に入ってから
函館に来るのは8回目なんですね。

一月に1回以上というペース。

こんなに来てるともう、何かこの街が故郷のような
そんな気がしてきます。あの、何というんですかね。

旅行に行くと感じる寂寥感ってあるじゃないですか。
ああ、遠くに来ちゃったな。右も左もわからない、
自分の居場所のない場所。
そういう場所を訪れて、孤独なような、新鮮なような、
どこか不安を帯びる寂寥感。
そういうの、あるじゃないですか。
旅ってそういうものじゃないですか。
だからいいじゃないですか。

そういうの全くない

二本先の角を曲がったら何があるか

わかりすぎるぐらい分かる感

なんかもう、そういうのが嫌で

少しでも新鮮な感じを出そうと、あえて全然
行ったことのない、あっちの方に行ってみようかとか
こっちの方には何かあるかなとか、
あーなんかあるっぽいぞ、

こっちはこうなってるっぽいぞ、

その先は何も無いっぽいぞ、とか

お前はぽいぽい教かと
(艦これネタ)
一人ツッコミを入れながら車を走らせていたんです。

夕立というキャラの口癖が「ぽい」なんですね。
なんか無理矢理、知らないふりをしながら
車を走らせて、ぽいぽい言ってるのが面白かったん
ですね。もう最近艦これやってないけど。

ふと、函館どっくのあたりを走っているとき、
港湾の奥の方、造船ドックのある海上を
見てみたら、なんか普通じゃない船がいるんです。

てか、艦が、
軍艦が。


軍とか言うなって?w

ええっと、護衛艦が。




おー!!

護衛艦ですよ護衛艦。

かっこいいっすねぇー。


でも私、艦影見ただけで何ていう艦船か


分かるほど勉強してないんですよねー。

というわけでGoogle先生に聞いてみます。

艦影はDD。護衛艦ですね。
そのぐらいわかります!

えーと、DD103は……


【護衛艦ゆうだち】


えええ…


なんでこんなとこで変な運命力
使ってしまうんですかね……。


いや、ほんと、
冗談みたいですけど本当の話。

別に僕が四六時中夕立(艦これ、もしくは護衛艦)の

わがままボディのことを
考えてるならわかりますけど、

一年ぐらい艦これ起動すらしてないし、
アニメも見なかったですからね。

なんで唐突に夕立の口癖が出てきて
おまけに偶然普段行かない港に行って、
そこで偶然護衛艦ゆうだちを見かけるって、

本当に、どういうことなんですかね……。

運命って……、



そんなんなら、小倉唯ちゃんが
偶然血の繋がらない妹になったりしても
別におかしくはないと思うのですが


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| 閑話休題 | 18:27 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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暑い時に涼しくなる方法

暑いっすねー。

いやー。

暑いっすね―。


まぁ、でも、今会社にいるんでそんなに言うほど暑くないん
ですけどね。
それに今住んでるの北海道だしね。
37度超とかの邪王炎殺黒龍波みたいなのに比べればね。
あれですよ。
あれ。

東京って、室外機の置き場所がないんで、お店とかは
歩道側に室外機置いてるんですよね。
エアコン稼動状態だとそこから猛烈な熱風が出てるんですよね。

ねー。

店を通り過ぎる度に体力ゲージが減っていく感覚。


北海道に来てからは感じないですね。


そんなわけで、人間には知恵ってものがあるわけですし、
頭を使って科学的に、夏の暑さを乗り切ろうという企画です。

もちろん『保冷剤を使う』とか、『水風呂に入る』とか、『気化熱』とか
そんな通常考えられるような方法の話ではありません。
そういったことを試す気のない方向けの企画です。


1.できるだけ低い所へ行く
科学的に、熱は上昇するので低いところのほうが涼しい。高い所に
登れば涼しいと言って、山に登るのは非科学的。
可能であれば地面を3メートル程度掘ることが望ましい。
外気温が30℃でも、3メートルの地中は20℃前後。

2.血を抜く
科学的に、血液が少なくなれば血液生産のために大量のエネルギーを
消費し、流れ出る血液が熱を放出してしまうため、体温が下がり
震えるほど涼しくなる。

3.無謀な挑戦に出る
科学的に、全財産を賭して大穴一点勝負をしたり、ビルの間に渡した
鉄骨を渡ったり、彼岸島に行ったりすることで、大変涼しく感じられることが
立証されている。

4.暑さを感じない身体にする
科学的に、肉体の一部パーツを取り替えることで暑さを感じなくなる。
電脳化や義体化など様々な方法が考案されているが、
腕用ドリルアタッチメントに関しては回転、非回転で暑さに差はない。

5.祈祷
科学的に、思金神(おもいねかみ)を奉る『気象神社』(杉並区高円寺)へ
趣き、涼しくなるように祈祷を行う。信心が深いほど、また賽銭の金額が
多いほど効果があり、150日程度のお百度参りと1億円程度の賽銭により、
ほぼ確実に、関東において気温は10℃以下まで下がり、涼しくなる。

6.高い所に登る
科学的に、高い所に登ると100mあたり0.6℃気温は低下する。
高く登れば登るほど涼しくなるのは当然である。
標高1万5千メートルの山に登った場合、頂上の気温は氷点下40℃。
大変涼しく快適に過ごすことが出来る。

7.南に行く
科学的に、北は夏でも暑いが南は季節が逆転しており、冬である。
このため、基本的には、南の方へ向かって移動するとよい。
信じられないかもしれないが、大阪が35℃程度の真夏日でも、
南半球の沖縄ではスキーを楽しんでいる。

8.納期に追われる
科学的に、最も涼しくなるのは納期に追われること、さらに言えば、納期を
ちょっと過ぎてしまうあたりが最も強烈な涼しさを感じる。取引先からの電話や
上司の一言などは一切熱を感じることがなく、極めて強い冷涼感を持っており、
場合によってはオフィスに霜が降りるほどである。また、後に訪れる訓告、
給与査定の結果などで、一夏を乗り切るのに十分な寒さを感じることが出来る。


思いついただけ書いてみました。
いかがでしょうか?
試した結果は報告していただかなくて結構です。
みなさんも、知恵を絞って暑い夏を乗り切りましょう!

| 閑話休題 | 13:12 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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昔書いたお話リメイク(タイトル『夏(仮)』)


灰色がかった古いアスファルトを焦がさんばかりに、ぎらぎらと
降り注ぐ太陽光線。殆ど垂直に突き刺さるそれがあまりに眩しく、
あまりに重い。

待ち合わせの時間まではあと10分しかない。駅からの道のりは
まさに灼熱地獄だが、取引先の担当が閻魔でない事を祈り、
俺は歩き続けなければならない。

鉛直線上と言っても過言ではない熱源は、冬の地平から見れば
天高く、そう、飛び抜けて高く見えるのに、なぜか涼しくはならない。
高ければ高いほど、遠ければ遠いほど暑いなんて、
太陽というものは物理法則に反しているのではないか。
自分にもしも神の力があったなら、
真っ先にあの燃え盛る太陽を、冷凍庫でキューブアイスの中に
閉じ込めてしまうのだが。

俺は、誰かが言った言葉を思い出していた。
夏は暑いから夏だ、と。

地面に落ちた水滴は、一分間も残りはしない。あっという間に
水蒸気となり、虚空へと消えていくのであるが、
理不尽なことにワイシャツの内側にはべったりと、身体の奥底から
滲みだした汗が染み込んでいる。それが頬をつたい、ぽたぽたと
地面へ落ちている。前述のとおり、アスファルトに染み込んだ
黒い点は、瞬く間にこの世から消え去っていく。儚い。
身体から生み出されたものも、こんなふうに消えてしまうのか。
多分、死んだ時もこんな風に消えてしまうのだろうな。
蒸発するように。

不愉快である。不愉快。ああ、そう。
何もかも、うんざりするぐらいに不愉快で、不快で、怨嗟の的である。

水が飲みたいほど乾いているわけではないが、そのうち失われた
水分を補充しなければならなくなるのは目に見えていた。1時間に
何リットルだろうか。コップ一杯か。いや、ビール一杯か。
まるで搾られる雑巾のようだ。いや、雑巾のほうがマシだ。
雑巾は炎天下の中、歩くことを迫られたりはしないのだから。

そうだ歩け。歩け。雑巾よりはマシになるために歩け。

歩け――。



風景に幕が下り、フィナーレを示すように館内が明るくなる。

主演俳優が舞台の袖から登場し、万雷の拍手を浴びて
二度三度とおじぎをした。さきほどより、一層大きくなる拍手。
応じるように次々と、木こり、ノーム、胸に剣を突き立てたままの
魔女なども舞台へと上がり、両手を振るのだ。

誰かが口笛を吹いた。観客は一斉に立ち上がる。
俺もつられるようにして立ち上がり、手が痛くなるぐらいに拍手を
繰り返した。

ショウは終わった。

それはふわりとした、夢の様な時間だった。



「あっ」

素っ頓狂な声。

重いまぶたを開いてみれば、出迎えたのはそんな声だった。
おそらく意味がある言葉ではなく、もちろん舞台俳優の感動の
スピーチなどではない。

舞台俳優……? 一体何のことだ……?

「おかーさーん。おにいちゃんが生き返ったー」

そんな声が、視界の外から聞こえてくる。
ひどい。ひどい頭痛がする。それに身体がどうもしっかり動かない。
情けない声を漏らしながら、ともかく頭の中に、わかることを
解るだけ詰め込もうと努力した。

「おにいちゃん? 私のことわかる?」

白が基調の学校の制服を着た、短い黒髪の小さな女の子が、
顔をのぞき込んできた。

「知能テスト。私は一体誰でしょう? はいおにいちゃん答えて」

右手を、まるでマイクでも掲げるようにして、俺の口元へ近づけて
くる。ぶつけるぐらい。というより、人差し指が当たった。痛い。

……痛い。

「なんちゃってー」

ニッコリと笑ったその子は、中腰の姿勢から、丸い椅子へと
腰を下ろした。小さくて華奢な体つきの子で、よく笑う。

痛かった。

唇が切れているのか。それとも口の中が切れているのか。
どこかが怪我をしているのは確かだが。

「一体、何が、あった・・・」

やっとそういう声を上げると、その子はちょっと身を乗り出して、
やたら大袈裟に、神妙そうな声色で答える。

「おにいちゃん、なんか道歩いててふらついて、そこに自転車が
来て突き飛ばされたんだって。私学校から急いで来たんだ!
そしたらね、おにいちゃんが病院のベッドで包帯だらけで寝てて、
ホントに死んじゃったんじゃないかと思ったの。よかったー。
元気で」

どうも自分では元気とは思えないのだが、その子にはそう見えて
いるらしい。
しかし、状況はかなり明確に理解できた。そういった事実があって、
こうして今寝ている。

見えている白い天井は、病院のものだったのか。
身体を色々と怪我しているのは間違いない。どこをどう怪我したのか、
どんな治療を施されたのかはわからないが、
一応命が助かった、そのことだけは間違いない。

幸運なのだろうか。

恐ろしい思いで、そう考えた。
果たして、生きていて良かったのだろうか・・・。

「今ね、お母さん、病院に入院するなんか書類とか書いてて、
バスタオル買うんだって。でもね、あんまカワイイのなかった。
あとね、そうだ、病院の寝間着って借りるんだって。今着てる奴。
お兄ちゃんのスーツはなんかボロボロだったんで捨てたって。
でね、ちょっとさ! 聞いてる!? 聞いてますかーボス!」

「ああ、聞いてる」

ため息を付きながら、俺はそう答えた。
ショートカットの華奢な少女は、ベッドに両手をついて・・・つまり
寝ている俺の上に両手をつくような感じで、身を乗り出してくる。

もちろん痛いので、俺は顔をしかめる。そんなことに一切こだわる
ことがない表情の少女が、今度は少し怒ったような表情になる。

「日射病! 学校でも倒れる人いるんだよ! 危ないよ! わかった?
おにいちゃん」

わかっている。
わかっていない。
どちらで答えようか、それを考えてしまう。

そうだな。

「おにいちゃん……? ほんとうにだいじょうぶ?」

心配そうなその子の表情を見て、俺はあえて……
というより、唯一無二の選択肢を選ぶことにした。
どうもそれ以外に選択肢は無いような気がするし、
そうしなければ。

この子を裏切るような気がして、より罪深い気分になる。


「最初の質問だった」

が、俺は一瞬言葉に詰まり。
再度言い直すときには、やはりというか、目を閉じていた。

「最初の質問だったが、わからない」

あまり、その子の顔を見ていたくなかった。

「俺は誰で、君が誰だったか、わからない」



(未完 作者門司談・・・なにこの、わかりやすい典型的記憶喪失)

| 自作短編小説 | 12:56 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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