携帯ホームページ

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

さとづか温泉ゆとり

なんだか知らないのだけど
唐突に忙しくなった。

どのぐらい唐突かって、
先週まではアンコールワットぐらいまでなら
ヒッチハイクで行っても特に問題ないぐらい
暇だったのだが、

今日からはこち亀の中川のオヤジかと
思うぐらいに忙しくなったのだった。
色々極端である。

中間を取って、流氷ツアーのガイドぐらいの忙しさに
収まってくれればいいのだが。

忙しかったので仕事が終わったのは9時。
もちろん朝ではなく夜だ。
夜まで仕事していたのも久しぶりなのに。
9時と言ったら深夜じゃないか。

こうなってくるとなんだか変なテンションになってきて
明日の活力をチャージン・ゴーしようとか思い立ち
行ったことのない温泉に、こんな時間に行ってみようとか
思い立って

それはそれは

温泉で待っている俺のファンに会いに行かなければ
とか
温泉ってのはパワーとスピード
溢れ出るパッションが愛となって涌き出てくるんだ
とか

シャブ射ったレディ・ガガ
みたいな事を叫びながら車を走らせます。

そういえば会社を出る前に社長と話してて
僕なにげに、そう無意識のうちに
「月末のラストがケツカッチンですね」

とかしゃべってたんですけど

一体どんな神経ガスで
前頭葉を破壊された
のか、私気になります!

そんなどうでもいい話は置いておくとして

『さとづか温泉 ゆとり』とかいう温泉に
到着しました。

どうでもいいことなんですけど

僕の持っているクーポンには『さとづか温泉』
案内板には『里塚温泉』
看板には『さとづかの湯』
入り口には『ゆとり』と

泥酔して執筆したラノベのように
とにかく名称が安定しません。


結局なんだか良くわからないまま入浴します。

建物自体は新しいんですが中の設備はどこか古めかしい。

受付の人にクーポンを見せると
「今は夜割の時間なのでクーポンより安いですよ」
と言われたので、420円で入れましたけど

クーポンより安い設定作るとお得感なくね?

てかクーポン持ってこさせることにメリットなくね?

微かな疑問が浮かんできましたが許しました。

タオルは無料で貸してくれました。この値段で。
そのかわり、絶対に返すようにと釘を刺されました。
返さないと200円徴収するからな、と。

大浴場の入り口は階段を下った地下にあるそうです。

浴室にタオルを食う化け物とかがいて、食われたら帰りに
200円払わなきゃならないエクストリームゲームが
存在するのかと思いましたが
なんてことはない。

ガウンとレンタルバスタオルを返却するボックスに
間違えてハンドタオルを入れないようにしてね


という意味だったようです。


はーい! 先生。

僕、このカゴを上のカウンターの横に置けば
いいと思います!!

ちなみにこの温泉、
AndroidのGoogleMapで見てみると、
評価がさんざんなんですが

やれ『暗い』だの
やれ『きたない』だの
やれ『店員の愛想がない』だの

割とその通りだったりします。

ちょっとぐらい意外性があるかと思ったんですが
割とみんな正直者だということがわかりました。


脱衣場

脱衣場を眺めていると、なんか昭和時代を
彷彿とさせるのですが、不思議なことにシンパシーとか
ノスタルジーとかそういうものは感じません。

ただただ、おっさんくさいという印象です。
34のおっさんにおっさんくさいと思われる
脱衣場って何なんでしょう。


シューズロッカーは
絶対に紛失できないと思います。


シューズロッカーの鍵のことだよバカヤロー
いちいちいちゃもんつけんなバーヤバーヤって
言いたい人もいるでしょうが

シューズロッカーの鍵はフロントに預けます。
そういうシステムになってます。


結局無くしようもないものの警告が書いてある。

なんか民家の壁とかに貼ってある

『神と和解せよ』

っていう貼り紙のようながっかりを感じます。


なんだろうか。

なにかすごくダメな感じに見えませんか?
なんでこんなにダメっぽいのか説明しにくいんですが
とにかくダメだと感じる破壊的説得力があります。
こういうのは久しぶりです。

味わいとか個性とかはどんな施設にもあるんですが
それら全てが悪い方向にストイックなのは。

で、浴室に入ると。

ほんと暗いです。


なんか洞窟みたいです。

洞窟風呂っていう温泉もあるんですけどね。
千葉の養老温泉とかに。
ああいうのじゃなくて、なんていうんですかね。

地下壕っていうか

そういう西部戦線っぽいワイルドアドベンチャーな感じの
温泉です。

てか天井見てると酔ってくるんですけど
なんなんですかねこれ?

天井が歪んでますよね?
絶対歪んでると思います。

温泉に浸かりながらコンクリの天井を見てると
目か頭がおかしくなったんじゃないかと思います。

なんか、落ちてきてるような。
中央部分が。

てか、向こう側に下がってるような。

妊娠した電池みたいな。

やたら広い大浴場に浸かりながら、
とにかく何かが間違っていると僕正直に思いました。

露天風呂もありますが、
地下なので露天といっても回りは壁です。

いよいよ塹壕です。

火炎放射器つきのシャーマン戦車が現れたら
なるべく早く降伏した方が身のためです。

しかし、冗談はさておきここの温泉、

全く掛け流しではないし、お湯の使い方も下手な感じ
なんですけど

お湯自体はすごくポテンシャルあります。

低張性アルカリ性塩化ナトリウム泉。
成分合計3グラムと軽いお湯で、
湧出温度は別に火山の近くでもなんでもない
普通の札幌市内なのに、56℃。
高すぎます。

お湯の感覚は、近くで言うなら虎杖浜温泉の
お湯のようです。湯ざわりが良く、なめらかで、
なおかつ湯冷めしません。
塩分は薄いので刺さるようなキツさもありません。
循環なわりに塩素臭もあまりなく、
黒い湯の花がハッキリと見えています。

施設は客を馬鹿にしているとしか思えませんが
お湯は称賛に値します。
これを熱処理だけして掛け流しでつかったら
どれだけ素晴らしいお風呂だろうかと考えます。

こうして振り返ってみても

二度と来たいとは思いませんが

意外と、この温泉が嫌いではない自分がいます。
説明しにくい何かに惹かれるのです。




やっぱり変なガスで脳が破壊されてるのかもしれません。
スポンサーサイト

| 温泉 | 01:14 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

PREV | PAGE-SELECT | NEXT