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ホテル網走湖荘 網走湖温泉

網走出張の宿は網走湖荘にした。

このホテルはかなり高級なものだと思うが、
ビジネスプランで格安だった。
もちろん言うまでもなく、食事などどうでもよくて
温泉があれば十分満足。

かなり広い浴室に、というか体育館ぐらいの広さが
あるので、浴室という雰囲気でもないのだが、
温泉浴槽が大小4つ、露天風呂がひとつ。
全てが温泉の浴槽。

ここは成分分析を一度やり直していて、
昭和56年には弱食塩泉だったが、平成22年には
塩化ナトリウム泉(食塩泉)に変わっている。
温度も下がっていて、各成分は濃くなっている。
ペーハーもアルカリ性から弱アルカリ性に。
低張性から等張性に。
薄くなる温泉はけっこうあるのだが、汲み上げて
濃くなる温泉はあんまり見ない。
マグネシウムやナトリウムの増え方から見て、
汲み上げた結果、古代海水と混ざったということだろう。

湧出量も減っている。分55リットル。これでは
これだけ多くの広い浴槽に掛け流しで提供するなど
物理的に不可能なので、循環、塩素投入のようだ。

しかし……。

このお湯、悪くない。いや、すごく良い。
清浄で黒い湯の花がチラチラと舞う、優しい肌触りの
温泉は全く塩素臭はなく、お湯は浴槽の縁ギリギリで
時折オーバーフローしている。
露天風呂の方は完全に外に流れ出ている。

お湯は透明で、舐めると淡い塩味を感じる。
やはり塩素臭はない。
これは恐らくだが、循環併用の新湯混合供給だろう。

いい温泉だ。
等張性の塩化物泉は刺激がなく、じんわりと包まれるように
暖まる。とにかく湯疲れが少ない。
露天風呂はぬるめで長湯したくなる。

源泉が絞れていても、こういう使い方なら、このぐらいの
規模でもなんとなるものなんだなぁ。
定山渓の温泉ホテルのドギツイ循環塩素投入と比べたら
どれだけ素晴らしいか。

全体的にきれいで、いい温泉でした。
ホテルも全く不満のない、素晴らしいサービスで
また泊まりたいもんだ、と思った。


……

まぁ、ひとつあるにはあったんですけども。

部屋まで案内してくれる従業員さんが、館内の説明を
してくれるんですが(最近こういうのなくなったよね)
その際、大浴場にはコインロッカーがあり、返却式なので
100円お持ちください、とあった。

で、実際大浴場に行き、コインロッカーに100円入れる。
鍵を閉める。

温泉に入って出てきて、ロッカーの鍵を回す。
100円出てこない。

うん。いや、

あるのよねこういうの。まぁそういうのも仕方ないわと
別に意図はなく、何気なく鍵を回す。

カチャン、と、鍵がかかった。

????

鍵を開ける、鍵を閉める、鍵を開ける、閉める
100円は出てこない。

でも閉めることはできる。開けることもできる。

?????

もしかして……と、
隣の、誰も使ってないロッカーの鍵を回してみる。

カチャン!

鍵が閉まった。

その隣も試してみる。
やはり鍵の開け締めはできる。

つまり、
100円いらねぇじゃん


100円飲まれ損じゃん!!

いやーなんかイラつくわ逆にと思って
自分のロッカーをガチャガチャやってたら
コトンって100円が出てきた。
救出成功。


こんなわけで、また新しい習慣を覚えた。

コインロッカーを使うときは
まずお金なしで使えない事を確認しよう。
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