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鳴子温泉 早稲田桟敷湯

時刻は4時を回りました。

そろそろこの鳴子温泉・温泉ラリーもラストです。
ラストに選んだのは、


『早稲田桟敷温泉』
です。

何か妙な成り立ちを元にしたこの建物。
デザインしたのは早稲田の工学部の研究室だとか。
で、ここの温泉を発見したのも早稲田の学生だとか?
そういう話です。うる覚えなんですけど。

何か変な建物です。
奥に向かって傾斜しながら、どんどん狭くなっていって
折り返す形で入り口があり、今度は階段で降りるのです。
しかもその入り口って


ひくっ

この入り口。写真だとまぁまぁ普通に見えますが
いわゆる潜り戸で、かなり小さいです。
子供の背丈ぐらいでしょう。

僕、これを考えて、採用した方には大変申し訳ないのですが
浅学の身では全く意味がわかりません。
潜り戸というのは、大門があり、しかしその大門は
セキュリティ上に問題があるから、身分の低いものが
自由通行でき、なおかつ族などが長物(刀や槍)などを
持ち込むのを防ぐ意味であつらえるものではなかったかと
思うのです。

それは、いわば
『通りたい意思があるものは、膝を折って(服従して、従って)
通りなさい』
という意味でもあると思うのです。

ここは公共浴場で、宿泊設備もなく、
ここの運営は100%、お金を払ってる日帰り入浴の我々が
お客として参っているものでしょうけども、
それがなぜ、膝を折り、頭を垂れて入場しなければ
ならないのでしょうか。

いや、別に怒っているわけではなく、
本気で全く意図がわからないんです。
誰かわかる方、できれば教えていただきたいです。


さて、温泉の方ですけど
館内はけっこう広く、落ち着けます。休憩所もあります。
しかもここは、かなり夜遅くまでやっている施設で
人気もあるようです。

殆どの日帰り客は16時以降は帰るので、私も16時に来たら
二重の意味で大正解でした。

お客さんは数人いましたが、広い浴室では余裕です。

お湯は、今までとは打って変わって澄んだ透明なお湯で
まるで絵の具のジンクホワイトで着色したような、
真っ白の、やたらでかい湯の花が大量に舞っています。

でかい湯の花コンテストがあったらけっこういい線まで
行きそうなぐらいです。

成分は硫黄分をかなり薄く含む硫酸塩泉で、弱アルカリ性。
他のお湯が完全に火山性の酸性泉であるのを考えれば
異色のお湯ですが、これがまたいいんです。

鳴子って、まだ数少ない温泉しか入ってませんが
基本的にはアッパー系の温泉で、ダイレクトに温泉感が
伝わってくるような非常に派手な温泉が多いですけど、
この早稲田桟敷温泉は、刺激も少なく、アルカリなので
肌の汚れ落ちも良く、ちゃんとシャンプーもリンスもできます。

私は偶然にもこの温泉を一番最後にしましたが
これがもう大正解です。二つ目の正解です。

このお湯はこの付近の中では、一番、日常的に入ってても
機能性に優れた形の気持ち良さがある温泉です。
他のダイナミックな温泉らしい強力な温泉は、どうしても
疲れる部分がありますが、ここは非常に扱いやすく、
軽い温泉なのです。

最近は重たい温泉より軽めな温泉の方が万人受けもして
どこの温泉地でも重用されています。
湯疲れが少なくて長く入れるからですね。

そういう意味で、とてもいいフィニッシュになったと
思います。
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