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定山渓温泉 ふる川

今日は会社の慰安旅行に定山渓まで来ました。
とはいっても札幌から30分と旅行にしてはあまりにも近い。

定山渓といえば温泉です。

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ホテル鹿の湯付近の源泉井

何百年と続く名温泉地である定山渓温泉も
例のごとく不況とモータリゼーションの変化から
既に終わってる観光地と化しています。

私も定山渓温泉というなら、すぐ近くにある豊平峡温泉の
素晴らしいお湯を想像するわけですが

今日は定山渓を行ってみましょう。

定山渓温泉は既にある温泉資源の枯渇という危機に対し
資源保護と題して、利用制限をおこなっているわけですが
ゆえに温泉の質も、新興温泉地に比べ劣ると言われます。
本当でしょうか?

まぁ論より証拠。入ってみましょう。

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定山渓温泉 ふる川

この『ふる川』は、定山渓では非常に珍しくなった
源泉かけ流し(多少の加水あり)の宿。
日帰り入浴は千円です。

浴室はやや小さく、20人も入れば混雑でいやになるぐらいの
規模ですが、一応浴槽は2つ。それと露天風呂があります。

注入口からはわずかなお湯がちょろちょろと投入されて
いますがさてどんなもんでしょう。

ざざー


おお

わずかに霞み掛かるように濁った美しい湯の中には
白や茶色の湯の華が大量に舞います。
軽くさわやかな浴感。ごく僅かな塩味の塩化ナトリウム泉は
じんわりと熱を伝えてきます。
刺さるような刺激はなく、重くもなく、温まりは素晴らしい。
とにかくナチュラルで、柔らかい感触だが
火山性の温泉の荒っぽさはなく、絹糸の様に繊細。

お湯の投入量は確かに少ない。少ないが、これは…...
これは極上のお湯ではないですか。

最近でも素晴らしいと評価した虎杖浜温泉に匹敵する
レベルの高い塩化物泉。
深層型の温泉とは違う、この軽さ。この肌触り。
風呂上がりにも玉のように汗が吹き出す。

源泉かけ流しであれば、このお湯はとてつもなく
高いポテンシャルを秘めています。
この『ふる川』は、絞られている源泉を可能な限り
温度調整だけの加水で源泉かけ流しとしている。

前にも鳴子温泉の時に同じようなことを言いましたが
源泉のすばらしさをこれ以上無いぐらいにアピールする
ことこそ、本来の温泉地の原点。
肥大化してしまった利益率の低いホテルはこれから先、
こういう本物の湯使いに負けていくでしょう。
温泉地は温泉を効率的に運用すことをもっと重視して
頑張っていって欲しいと思います。

IMG_201305115728.jpg
伊波さん

そういえばWORKING!!でちょっとだけ定山渓温泉が
出てましたね。
温泉回にもかかわらず入浴シーンが一切なかった
あの前代未聞の温泉回で聖地巡礼とは…...

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カッパ

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温泉公園 足湯

こじんまりとした温泉公園には
仏像と足湯があります。なんか鳴子に比べれば結構頑張ってる感が
ありますけど、天気の悪さはいかんとも。

あとですね、なんというんでしょう。
全体的に暗いですよね。
お店はコンビニが一番目立つぐらいですからね。

結局この定山渓も、『定山渓といえばまずここ』みたいな中心が
定まってません。
温泉の使い方も含めて、一度リスタートできないもんですかね。
でかいカッパの像を中心に同心円状に温泉街が広がる構造とか。
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| 温泉 | 17:54 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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