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札幌市営地下鉄北24条駅のほど近くに
人気の中華料理屋があるということなので行ってみた。

大衆中華 宝来

外観を見れば、まさによくある古めかしい昭和の
中華料理屋である。サンダル履きの店主がハエタタキを持って
腕組みしながら競馬新聞見てるような、
TVではもちろん甲子園やってて、壁には画用紙に書いた
メニュー表と、何年間貼りっぱなしかわからない
『冷やし中華始めました』『リボンナポリン』の文字。
そういう印象が湧き上がってくる。
ケレン味も斬新さも全くない、あの料理店の姿がある。

と、思いきや、ここの店員はタバコをぷかぷかふかして
新潟競馬の予想にうつつを抜かすグータラではない。
ある意味それとは真逆のものである。

超人気店であるこの宝来にはひっきりなしに客が来る。
シェフは2〜3人体制、会計役や配膳役も入れれば
この古めかしい店に5〜6人が働く。

常に活気あふれる店内。
ランチタイム、目ざとい飢えた狼の群れが狙うのは、
この宝来の『C定食』だ。

キャベツと豚肉の味噌炒めとごはんのセット。
C定食は要するに『ホイコーロー定食』だ。

五目チャーハンと双璧をなすという噂のこのC定食。
頼んでみることにした。




IMG00047.jpg
C定食 800円


待って。

少し……頭冷やそうか?


わかった。
わかったわかった。

この、大盛りにしてないのにまるで仏壇に飾るようなご立派な
ごはん。まぁそれはこの際そこまで大きな問題じゃない。

この回鍋肉だ。

これ何人前だよ。てか何グラムだよ。絶対キロ超えるだろ。


ここの料理を評論するのはかなり難しい。
美味いのは間違いない。

しかし、とにかく量が多すぎる。
そして、とてつもなく熱い。ごはんも味噌汁も回鍋肉も
アッツアツのホッカホカで、口が焼ける。
回鍋肉も複雑な旨味が濃い味噌の味と相まって、ズドンと来る。
多い、熱い、重い。

とにかくこの冒涜的殲滅力を持つモノを、胃袋に放り込む。
隣にはサラリーマン風の細い兄ちゃんが同じCを頼んで
かなり苦戦している。というかブルーになっている。

6割ぐらい食べたところで、脳に黄色信号が灯る。うん、これは
まずいことになったぞ。間違いなく、ここ最近で一番ヤバイ自体に
なりつつある。
ついこの間も友人宅で角煮とラーメンサラダを作って食べた時、
キツイと思ったが、こういう段階ではなかった。
このヤバさは、言ってしまえば暴力だ。

柔らかく分厚い豚バラ肉、キャベツ、きくらげ、絹さやの
圧倒的存在感。何よりも肉、肉、肉なんだよ!

ヤバイと思った気持ちの大半は「もう肉は見たくない」

この肉好きの私が。

肉は本当にもういいから、頼むから野菜をくださいと。

野菜はいっぱいあるのにそれでも野菜がほしいと。



隣の兄ちゃんは残り2割ほどで脱落した。
ごはんを残すのは許されない行為だと思うが
こればかりは仕方がないと思う。
兄ちゃんを責める気持ちは微塵もない。

完食したが、この文章を書いている最中も
ハッキリ言って動きたくないぐらい辛い。
仕事に差し支える。



今度は大盛に挑戦?

バカなの?
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