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七重浜温泉 天然温泉七重浜の湯

函館に頻繁に出張しているので
大抵の函館の温泉には入りましたが、
まだ入ってないところもありました。

それがここ。

国道228号線を木古内方面に走らせていると
嫌でも目につく派手で大きな、なんとなく
古い健康ランド然とした建物。

『七重浜の湯』

お湯の質はあまり高くないことがわかっていたので
後回しにしてました。
今日は時間があるので行ってみます。


館内に一歩踏み入れると
うーんこのなんとも言えない雑然感。

入浴料は驚きの440円

安い……。

巨大な建物に反比例して安い……。
この鬼のように売られているお土産品の売り上げで
維持しているのでしょうか……。

脱衣所もかなり広く、100人は入れそう。
もちろんロッカーは錆び錆で年期を感じますが。

浴室はプールみたいに広い……ということもなく、
案外普通。

そして入ると、すぐに感じる塩素臭……。

うえー塩素入りかー?


この七重浜の温泉の色は、黄色。
茶かかった黄色とか、そういう感じではなく、
緑がかった黄色。なんか変わっている気がする。

ていうかアレに見える色。ほら……
汚いから言いたくないけどあの……。


入ってみて気がついたが、どうやら温泉の
浴槽には塩素は投入されていないようだ。
浴槽の縁からオーバーフローしている。

舐めてみると、薄い塩味がある。逆に言うと
塩味しかない。他に味がない。
ごくわずかにアンモニアっぽいような鉱物臭と、
塩っぽさ。

いよいよアレっぽい……ような……。


注・ちなみにアレとはリアルゴールドを指しています。



露天風呂に行ってみると、浴槽は小さい!
露天エリアはすごく広いのに、浴槽は7人も入ったら
一杯なほどに狭い。どうしてこんな変な作り?

変な温泉だなぁと思って、露天風呂に腰かけた。

目の前に広がる海。

水平線に浮かぶ無数の船。

海の向こうに、かすむようにして映る函館山。

そして、海岸線に広がる街並み。


はっとした。


美しい。
なんという美しい景色。


(別な場所で撮影しました)

まるで……水墨画のようだ。

いや、
時おり飛来する海鳥。

滑るように進む客船。

夕日に刻一刻と姿を変える函館山。

これは生きている芸術だ。


お湯に取り立ててみるべき成分はない。
しかし、掛け流しの新鮮な湯。

そしてこの景色。

露天風呂の広さが理解できた。

熱く火照った肌を、この海風で冷ましながら
極上の景色を楽しむ。
この温泉の楽しみ方は、それに違いない。
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