上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
以前に『七重浜温泉』に行った際に、
館内アンケートがあった。

内容は、『あなたが一番好きな函館近郊の温泉は?』

その結果が紙に張り出されていたのだが、
七重浜の湯で行っているアンケートだったのに

圧倒的な得票数で『東前温泉しんわの湯』が一位だった。

3d43b47e-s[1]


なんとなくこういう感じでしょうか。


そんなアンケートの結果はずっと心に残っていたのですが
行く機会があんまりなくて、その噂の支持率ナンバーワンは
函館エリアで未攻略だったのですが、
ようやく行くことが出来ました。

建物は割と大きめですが、正直全然ぱっとしません。

spot_stay005[1]


ぱっとしないでしょ?

こんなぱっとしない感じの建物ですが、
泉質は極めて素晴らしく、カルシウム・ナトリウム塩化物泉と
単純泉のふたつの源泉があり、どちらも分500リットル程度の
湧出量があり、合計1000リットルという膨大な湯量があります。

この豊富な湯をそれぞれ独立して使い、完全にかけ流しで
運用しています。



浴室内は縦長の、バスケットコートみたいな感じで縦に広く。
低温、中温、高温と、2つの源泉それぞれに温度が違う浴槽があり、
かけ湯も単純泉のほうの茶褐色の源泉、打たせ湯、ジャグジーも
源泉掛け流し、露天の岩風呂も檜風呂も寝湯も、
かなり大きめの歩行湯も用意してあり、それも源泉掛け流しと、
まさに全浴槽で完全にかけ流し。

開放感のある大きい露天スペースには、函館市外を一望できる
庭園などもあり、さながら空中庭園のよう・・・。

こんな素晴らしい施設で、価格は420円。
七重浜の湯と同じぐらいの値段で、源泉掛け流しは同じでも
お湯の質や浴槽の数が段違いです。そりゃもう、アンケート結果は
当然のことといえます。



というところで終わればまぁ、良いところなのですが。

私個人的な意見ですけど、
この温泉より……七重浜の湯のほうが好きです…。

理由はいくつかありますが一つ。

【殺風景な浴室】
公共施設によくあるような白い壁とタイルと、でかい浴槽。
実際それしかありません。
檜風呂はなんかどこかから運んできて床に据え置いたみたい
違和感ありまくりです。
確かに浴槽はたくさんあるし、バリエーションもありますけど、
『このワインはとっても美味しいワインですから
マグカップで飲もうがワンカップの空き瓶で飲もうが
美味しいです』
という気分にはなれません。
残念ながら。

【かけ流しでもオーバーフローが一切ない】
ここの塩化物泉のほうのお湯は大変カルシウム分が多く、
浴槽の淵にいっぱい析出物がついています。
函館地区はカルシウム分やマグネシウム分の豊富なお湯が
多いもので、どこに行っても床はカルシウムの堆積物でびっしり。
鍾乳洞のようになっています。
これがまた風情があっていいものですが、
ここの温泉の床はめっちゃ綺麗です。

清掃しているからという話もなくはないでしょうが、
そもそも浴槽のフチからオーバーフローしていません。
全部廃湯口に流されています。

これが、本当に残念です。
普段使いの温泉のコストが増大するのは本意ではないでしょうが、
私から見れば、100円上げてでも『ザバー!』させたい!
こんなに豊富に湯があるんだから、ざばーとさせたいんです!
もったいないけど、もったいないことがしたい!
プレミアムな温泉に入りに来たんだという感覚は、そういう
豪快な湯使いからも感じられますが、ここにはそれがない。

普段使いの温泉としては最良。

しかし、湯元花の湯も、北美原温泉も、西桔梗温泉も、
そして七重浜の湯も、全てオーバーフローする源泉掛け流し。

それらのほうが、やはり胸に迫るものがあるのは確か。

確かに悪い温泉ではない。
家の最寄りにあればこんなに嬉しいことはない。(特に歩行湯)

だけど、旅に彩りを添えるような温泉ではない。
スポンサーサイト
  
コメント
コメントする












 管理者にだけ表示を許可する?

トラックバック
トラックバックURL
→http://aquanote.blog27.fc2.com/tb.php/1302-fd556269
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


     
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。