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出張で函館にやって来ました。

明後日には昨年も見た「函館港まつり」が予定されており、
お祭りの準備をする係員が、畳んだ状態の白いテントをあちこちで
準備しています。祭りの前のこの熱を含んだような空気感が
私は結構好きです。

夜の9時過ぎ、なんだかいまひとつダメな時間帯に、お腹が空いてきました。
というより、最後に食事をしたのが朝昼兼用で夕方四時ってのがダメ。
それはもうお腹が空きます。
一瞬、ジンギスカンとかもいいかなぁみたいに思って駅近くの大門横丁に
行ったのですが、閉店している。

この函館駅前ってのは、
・居酒屋(炉端焼き系)
・居酒屋(海鮮全般系)
・居酒屋(北海道名物なんでも系)
・居酒屋(アレンジ系)
・寿司屋(酒メイン)
・ラーメン屋(どの店にも函館名物塩ラーメンと書かれている)


という非常に豪華で多様なラインナップとなっており、

観光に訪れた人々の胃袋が別なものを求めていた場合については
「駅前に来るな」というダイレクトマーケティング。
函館は海鮮出してりゃいいんだよ! という1億と2千年前から
イカと創聖合体してしまった人たちの海鮮脳は留まることを知りません。

ちなみにジンギスカンはその辺の居酒屋で食えるから大丈夫だそうです。
多分函館を観光するだけだった人は、
ジンギスカン鍋とかは生涯見ることがないのでしょう。
いいのかこれで。

ともかく、腹が減ったのでなにか食べます。近くにあるお店で評価の高かった
『エビス軒』というラーメン屋さんに入ってみました。

ややお歳を召した人の良さそうなご夫婦が経営するこじんまりとした
お店です。函館駅からは徒歩5分ほどでしょう。



塩ラーメン 700円

塩にしてみました。まぁ函館の同調圧力に負けた格好です。

  ずるずる

んー。

スープはうまい。このスープは、鶏ガラベースだな。
おそらく微妙にとろみがつけてあるが、大変に重い味わいで、
濃いとかしょっぱいとかそういうのではなく、重厚。

麺は…うーん、普通…。
柔く、ふつーの機械打ち麺。別に不味くもうまくもない。
とにかくスープがとてもいい。
スープ以外は正直いうと全然印象に残らない。

いやースープうめぇ。

何が美味しいって、この鶏がらスープは、おそらく野菜、肉の
混合ダシからきっちりばっちりと作られている。その味わいはまるで
煮詰まった鳥の水炊き鍋のようだ。

カウンター席の目の前に、特殊なメニュー表がある。


<ラーメンの残り汁がある方は、おじや(雑炊)に出来ます>

100円。


  100円!?


そりゃするよ。するする。しないわけないやん。


塩ラーメン残り雑炊 100円

きったああああああああああああああああ!!

再加熱され、溶き卵と刻みネギをそえられた熱いおじやを頬張る。

  まずい

     わけが

         ない



塩ラーメンは正直別にもう食べに来なくてもいいかなと思っていたが
この雑炊。これはヤバイ。旨い。旨すぎる。

「これは雑炊のおまけにラーメンが食べられる店」と言っていいだろう。
これはたまらない。この日は暑くて、汗がダラダラ出るのに
舌の上ではじけるような旨味がたまらず、レンゲが止まらない。

止まらない。どんなに暑くても。
食べ終わるまで止まらない!
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