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Way to the BLUE 7話

(7)



山を登ると、孤独を感じる。

それはどういう意味かわからないが、登山をする人はそう
言うことがある。誰かと登っていても、不意に孤独を感じる。

現に、高浩もそう思っていた。

孤独というのは、多分、とても些細な気持ちなのだ。
小さく重たい、鉛球のような。
それがどういう状況で、という話ではなく。

本当に孤独だと感じる瞬間は、とても短い瞬間で、
そしてとてもやるせない。

登山の魅力の一つと考えるのかもしれない。
高浩は好きになれなかった。それはおそらく、危険と隣り合わせで
ようやく得られる孤独かもしれないからだ。
そこが何者の手も届かないほど、断絶された空間であるから。

例え誰といても。もしかしたらそれは……人は誰もが死ぬまで
孤独だと知るから、だろうか?




無言のまま登るのは辛い。
高浩は千歳に話しかけた。

「千歳さん。さっきの話だけど、結局あのお寺の人なのに
こういう猟みたいな事するのは、構わないの?」
「まずいかな」
「……いや、よくは解らないんだけど」

吉野千歳は、前を歩いている。50メートル行けば、もう一つ
罠があるという。そこまで案内するつもりのようだ。

長い黒髪が目の前で、柔らかそうにふわふわ揺れる。

彼女は振り返らずに答えた。

「人が何かを殺して生きているということは、理解できるだろう」
「まぁ、それはそうだと思うけど」
「ならば厳粛に受け止め、『いただきます』と言って食べれば
問題ない。それは供養になる」
「そんなものかな」
「そんなものだよ」

気楽な口調で言う。何となく不安になるのだが。

「それに、私はまだ仏門には入っていない。在家のものだ。
獣を捕って食べようが、スーパーでチョコレートを買い食い
しようが何ら問題はない」
「……チョコレート、好き?」
「大好きだ」
「そですか……」

口調はどうも女らしくないのだが、そう聞くと千歳が普通の
女の子に見えてくるから不思議だ。

しばらく歩くと、前方の地面が妙なことになっているのが
見えてきた。

「ん? あれは」

千歳が声を上げて、少し駆け足になる。高浩も足に絡む
草をかき分け、追った。

「穴?」
「罠にかかっているな。狐でなければいいんだが……」

地面に大穴が空いている。何かがカモフラージュした穴へ
転落したのだろう。

近寄ってのぞき込み、高浩は驚愕した。

「なんだこれ!」
「鹿」

千歳は一言であっさり即答してきた。鹿。言えば簡単だが
やたらと大きな鹿が、底でバタバタ暴れている。

「夜にかかったんだな。昨日の朝にはいなかった。これは
大きくていい」
「これ……どうする?」

ヒューと悲痛な叫び声を上げながら、鹿はバタバタと底で
のたうっていた。竹が刺さって怪我もしているようだ。

「ちょっと持っててくれ」
「ん、あ、ああ」

可哀想な鹿から目が離せず、高浩は突っ立っていたのだが
その手元に千歳は杖を押しつけてきた。
抱き抱えるように、白木の杖を受け止める。

千歳は服の腰の部分をまさぐって、穴の中に飛び降りた。

「大丈夫か? そいつ」
「問題ない」

そう言うと、千歳は鹿の首を押さえ込んだ。20センチほど
伸びた角をしっかりと掴まえて、左手を振り下ろす。

「ち、ちょ、ちょっと待て!!」

その手には短刀が握られているのがちらっと見えた。

「まっ……!!」

ヒャイー、っと、甲高い悲鳴が森の中に響きわたり、高浩は
目をしっかりと閉じた。無論、間に合わなかったのだが。

最後の光景が脳裏に焼き付いたままになっている。

「なんて……ことを」

口から出たのは、どうしようもない感情から漏れたものだった。
再び目を開けると、穴の底に横たわり完全に絶命した鹿と、
短刀の血を紙で拭く千歳の姿が見えた。

「いきなり殺すことはないんじゃないか!?」

高浩はかなり怒りを露わにしていた。見過ごせるとかそういう
話ではなく、いともあっさり動物を殺した千歳に強い不快感を
抱いていた。

「そんなあっさり、殺してしまうなんて……」
「じっくり殺すのはもっと可哀想だ」
「怪我を治して返してやれば!」

血は一方向に吹き出していた。穴の一分が真っ赤に
染まっている。そして白い彼女の手も。

ふむ、と、千歳は穴の中で困った顔をした。

「そうしたら私たちは飢えて困るな。結局スーパーで牛肉なり
豚肉なりを買うことになるが、それらも死んでいることには
変わりないし、一応家を守る立場から言わせてもらえば、
家計上も大変困る」
「……っ!」

わなわなと、手が震える。足も、同じように小さく震える。
頭の中は混乱していた。高浩は千歳から視線を背け、
何も言わずうつむいた。





ずる……ずる……

「……」

無言で、歩いていた。
重い荷物を引きずりながら、高浩は山を下りていた。

傍らには、高浩と同じような姿勢で荒縄を肩に掛けて
鹿の死体を引く千歳がいる。

千歳は何も言わなかった。淡々と、その作業をしていた。

木にひっかけてクレーンのように死んだ鹿をロープで吊し、
穴から出した後、そのまま引きずって下山しようとしている
のだ。高浩も手伝わされている。

「……怒っているのか? 高浩」
「……」

千歳は無表情だった。高浩もまた、何も言わずただロープを
引くだけだ。

しかし、数瞬の後には千歳が口元を引き締めた。

「すまなかった。私は、配慮が足りなかったかもしれない」
「配慮とか、そういうんじゃ……ないだろ。だって……」

抵抗できない動物を、殺した。

「殺生を見れば、誰だって心が痛むんじゃないか。それを
平然とやってしまうのは……」
「それは違う。高浩」
「どう違う!!」

吐き捨てるように。
なぜ心が痛まない? なぜ悲しく思えない? 東京の
同年代の人間では、こんな酷いことを正視できないだろう。
高浩と同じように。

千歳だって同じ人間だろう?

「平気な顔してるじゃないか」
「私は死ぬ命も生きる命も区別していない。命は価値で
生かしたり殺したりしてはいけない。心の中で礼は言って
いるんだ」
「それに何の意味があるんだよ」

死んだ鹿の悲痛な叫び声を、どうしても忘れられない。

「確かに意味はない。高浩の言うとおりだ。殺生をする際に
唱える祈りに何の意味があるのか。それはもっともだと思う。
高浩、だが、たとえ無意味に見えても、それは必要なことだ。
私は、それがわからないなら絶対に殺したりしては
いけないと思う。本当にそう思ってるんだ」

千歳はすまなそうに瞼を伏せているが、決して理を失うような
事を言わなかった。

高浩は後ろを振り返る。

足に縄を縛り付けられた鹿は、恨めしそうな目でこちらを見て
いた。心の中で、手を合わせる。

千歳も振り返り、嘆息した。別に演技でそうしているわけでは
ないだろう。

「苦しめてはいけないと思い、頸動脈と延髄を一気に切った。
多分、殆ど一瞬で落命したと思う。いや、これは言い訳かも。
でも、これは、その……わたしは、仕方ないと思っているんだ」
「……いや……」

高浩は、首を振った。
彼女の言葉に。それはついでで、おおむね自分の言葉に。

「いや……ごめん。俺は、気が動転して」
「高浩」
「ちょっとおかしな事を言っちまった。そうだよな。好きなだけ、
フライドチキンやステーキを食ってて、実際に殺す人にそんな
ことを言うのは、あまりに調子がいいっていうか……
ともかく、感情でどうのこうの言うのは良くない」

良くない。多分。
高浩は小さくうなだれた。血を見ることに慣れていないせい
かもしれない。ただ単に未熟なだけかもしれない……。

そんな高浩に、いいよ、と、千歳は笑った。

「可哀想だと思うのは普通だ。私もそう思う。できるなら
死なせたくない。死なせずに肉を食べて共存できるなら、
それでいい。死なせずに大根や人参を食べられるなら
それもいいだろう。命を救えるわけだから。
しかしそれはやはり無理だ。理想でお腹は膨れない。
私たちは殺生の上に生きてるわけだから、高浩にもそれを
解って欲しかった」

自分は何て考えが足りないんだろう、と、高浩は落胆した。
ごく当然に行われる事を、見たことがないだけで許せないと
言うのは、あまりに幼稚だ。

そういえば。そう考えてみれば。

あの時、ふたえの言葉にムキになって反論することもそういう
話だった。

別に両親の全てを自分が知っているわけではない。
ふたえ達だけが知っている事もある。それを認められなかった
自分が、単に『現在』の次元でムキになっていた。
それだけのことだった。


見えていない世界で、物事は起こっている。
見えなくても、わからなくてはならない。

『見えなくても、わかる』



……ふたえの言葉。

脳裏に蘇った。もう少し、自分は賢くならなければならない
ようだ。見えない物を、知る努力をしなければ。

「後でちゃんと謝らないと」
「……誰にだ? 鹿にか?」
「ああ、いや、ふたえさんに。言ってもわからないか」

山道は終わりに来ていた。視界が開けて、あの石段を上がった
広い所へと到着する。

「ふたえさん? Railwayの藤ノ木さんか?」

千歳は思わぬ所で、思わぬ名前を聞いたというように驚いて
いた。鹿を引っ張って、境内を歩きながら。

「なんだ。高浩は藤ノ木さんの知り合いか。見知らぬ学制服を
着ているし、どこの人かと思ったが……」
「知ってるんだ? ふたえさんを」
「知ってる。Railwayのマスターで、ぬいぐるみ修理のプロだろう」
「……プロだったのか……」
「いや、アマチュアかもしれないが、プロと呼ぶ方がわかりやすい
ような気がして」

要するにそれは、技術に秀でているというイメージの問題か。

「私はぬいぐるみは少ししか持っていないが、昔、直して貰った
ことがある。裁縫が上手だから、彼女から習ったことも。
教わろうにも母親がいないから、藤ノ木さんは母親同然だよ」
「母親がいない?」

ロープから手を離して、高浩はそれを訊いた。千歳は鹿に
屈み込んで、鹿の足からロープを外している。

境内に人気はなかった。静かに、昼の太陽が照りつける。
少しの間。その後に、千歳はためらうような仕草を見せて。

「……10年ぐらい前に、離婚した。母のことはあまり覚えて
いないから、残念ながらあまり話せることもないな」
「無理に訊くつもりはないよ。ただ……俺も、両親が死んだんだ。
それは最近のことだけどな」
「お気の毒に。それで、墓参りに訪れたわけか。うちに。だが
どうして山道に上がってきたんだ?」

ぴっ、と指を指して、山道を見る。千歳に対し、高浩は頭を
掻く仕草を見せた。

「いや、それは……まぁ、色々あったんだ」
「そうか。それなら聞かない。私も話せないしな」

無表情の中にちいさな苦笑をうかべる千歳。

「お互い、親には苦労しているんだな」

やはり物腰は大人っぽい。その雰囲気に、高浩は少し嫉妬を
感じた。歳が離れてもいないのに、彼女はこんなにしっかりと
自分を強く持っている。過去を知らないことに癇癪を起こした
自分とは違う……。

そう思って、落ち込んでしまう。

「ため息は良くない」

ふと、近くに吐息を感じて驚いた。

高浩の目の前に千歳の顔がある。落ち着いた表情に、少し
いたずらっぽい瞳を輝かせて。

「ため息をつくと、心が弱くなってしまうと父が言っていた。あまり
男がため息をつく姿を見たくない。私も気をつけているから、
高浩も気をつけるようにしてはどうだろうか」
「あ、ああ……気を……つける」
「うん。そうしたほうがいい」

すっ、と離れて、千歳は鹿を別な紐で縛り、また引きずって
いった。

「こっちのほうへ来てくれ。裏庭なんだ」

近づいたのは、別に他意があったわけではないようだが。
あまり無防備で、自然にそうするから驚いてしまった。
どうしても高校ぐらいでは、男女は少し話しにくいところがある。
千歳はあの父親と一緒に育ったせいで、そんなに抵抗が
ないのかもしれない。

千歳にのぞき込まれたら、勘違いする男子生徒もいるんじゃ
ないだろうか。

そういうことは鈍そうだから、何となく不安に思う高浩だった。

「早速こいつを捌くとしよう」

千歳は、あの民家のほうの裏手へと鹿を運んでゆく。一人でも
軽々と。

「捌くって、千歳さんが?」
「千歳でいいよ。私は17だが、高浩も同じぐらいだろう?」
「いや……16歳だよ。だから後輩になるから」

腰に手を当てて、千歳はううんと首を振った。

「そんなものは関係ない。私は友達みんなから千歳と呼んで
もらいたい。高浩とも友達になりたい。ダメかな?」
「え? あ、うん。それはもちろん」
「じゃあ千歳と呼んでくれ。私も高浩と呼んでいるから、そのほうが
自然だ」
「わかったよ。できるだけそうする」

うん、と、千歳は頷いた。さっぱりとして、嫌味のない子だ。
彼女の心の純粋さに、高浩は驚いてばかりだった。東京では
もっと……なんというか、物事を余計に考える人が多かった。

知的な人も明るい人もいる。暗い人もいる。しかしその誰もが、
千歳のようには考えていない。もっと複雑で……もっと、
もっと……

……考え方が、虚しい。
シビアで、そう……。

孤独、だった……。誰もが……。

……

東京の友人のことを悪く思いたくはない。
生きている環境が違うんだ。人は必要な土壌の中で、必要な
成長をする。子供にそれ以外の道を探る余裕はない。

千歳と違うことは、別に恥じることではない。

高浩はそう言い聞かせた。もちろん、自分に対してである。

「父は僧侶だからな。流石に手伝わせられない。本山の
人にバレたら、多分父の坊主人生はおしまいだな」
「誰の人生が終わるって? 千歳」

家の裏庭に回ったところで、いきなり縁側のガラス戸が開いた。
そこから顔を出したのは、相変わらず法衣のままのごつい坊主
だった。

「俺はしぶてぇぞ。そう簡単に死にはしねぇし。ま、確かに死んだら
仏様にきつーくお叱りを受けるだろうが、死んだ後のことだし
気にするこたぁない。お、なんだ。さっきの生意気小僧も一緒か。
あんまふたえ嬢ちゃんに迷惑掛けるんじゃねえぞ」
「……」

先ほどはすみません、と、謝ろうかと思った高浩だったが、それで
またちょっとムカっとして、言葉を飲み込んだ。

「父上。こいつを捕ってきた」
「おお! すげぇな、鹿か。こりゃあ美味そうだ」

千歳が縄を引き寄せて鹿を見せると、縁側に裸足で立っている
住職がパンパンと手を叩いた。

「いいねぇいいねぇ。ロースは醤油を垂らしてステーキ。腹肉は
煮つけてもうめぇ。カレーなんかもいいねぇ。ま、中でも刺身は
絶品だな。ショウガ醤油につけて食ったら、またこれが日本酒の
進むのなんの」
「これから捌く。父上、包丁を持ってきてくれ」
「おうよ」

どたどたと台所らしきところへ走っていく父親。なかなかいい
コンビに見える。

「高浩も見物するか。鹿の解体なんて見たことはないだろう。
色々生体の勉強にもなるぞ」
「……い、いや、結構です」
「なんだ。私はこれをやってから、中学の頃の生物はいつも
楽しかったのだが。蛙の解剖が誰よりも上手かったんだぞ」

結構自慢だったらしい。無表情の中に小さな自尊心の欠片を
見て取れた。表情がないようで、意外に見えるものだ。

「俺は帰るよ。ふたえさんも心配するだろうし」
「高浩はどこに滞在しているんだ?」
「え……」
「しばらくは常葉町にいるんだろう?」
「……いや、まぁ……いつまでかは、考えてないけど」
「そうなのか。ここは、良い町だ。のんびりしていけばいい」
「ああ。良い町だと思うよ。俺は、Railwayの二階に住んでる」

千歳はうん、と、一つ頷いた。
ちょうどその時、縁側に住職の姿が戻ったところで。

「じゃあ、また。……千歳、さん」
「……ふふっ。またな。高浩」

どうしても呼び捨てに出来なかった高浩を見て、くすくすと
千歳は笑っていた。

背を向けて、高浩は裏庭を出てゆく。

千歳は、高浩が見えなくなるまでその背中を見ていた。
見送るようにして。




見送っていた千歳を。
住職は、不思議な表情で見ていた。全く気づかない。

しょうがないので名を呼ぶことにした。

「千歳。おーい。包丁持ってきたぞ」
「あ、うん。すまない父上」

父の声に一瞬遅れて返事をし、表情を変えずに彼女は
包丁を受け取った。

「彼は、Railwayに住んでいるそうだ」
「ほー」

千歳は包丁の鞘を抜く。ステンレスではない、鉄のやや黒い
刀身が鈍く光った。25センチの長さの、先の尖った牛刀である。

「都会の人はやはり、何か変わってるな。なかなか自分の考えを
素直に言わないところがある」
「へぇ」

鹿の腹に包丁を立て、皮を裂いてゆく千歳。

「しかし、とても優しい青年のようだ。この鹿を助けなかった私に
本気で怒っていた。無益な殺生ではないが、その気持ちは
持ち続けるべきだな。彼の言うことも、一理ある」

脂肪の層、筋肉、腹膜……内蔵を取り出してから、骨と肉を
切り離してゆく。

「なぜか、そうだな。話さなくてもいいことだったが、余計な話を
たくさんしてしまった。高浩がとても話し上手で、聞き上手なんだ。
ほら、私はかなり話し下手だと思うが、彼は飽きずに聞いて
くれそうに思えて。なんでだろうか。面白い人だな」

喋りながら、千歳は夢中で包丁を進めていた。

「……へぇ。楽しそうだなぁ。千歳」

住職……吉野洸清は、娘を見ながらふと、優しく笑った。
厳つい顔の男の破顔に千歳は気づいていないようだが。

「え? ……ああ。解体は、そんなに嫌いではない。可哀想だと
思うが、それはもう美味しく調理することで――」
「ちげーよ。おめーのハートが、ウキウキ気分だっつってんだよ」
「……?」

住職は立ち上がって、ゲラゲラ下品に笑い転げた。
まるでアメリカのコメディのように派手に大笑いして、居間の方へ
戻っていった。

解体の手を止めたまま、千歳は『?』を頭上に浮かべている。

「……どうしたんだ? 父上は。私の……何?」

首を傾げるが、皆目話の意味が分からない。
何かおかしな事を言ってるだろうか?

千歳は腑に落ちないままで、鹿の解体を続けていった。一人、
今度は黙々と。



(7)終

(8)へ続く
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