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『マビノギ』を遊んでみる

とても今更感がありますが、オンラインゲームの『マビノギ』を
遊んでみました。

友人の薦めもありいろいろあって、やってみたのですが
とりあえず普通に遊んでいたんです。2日ぐらい。
ただ、そのうちなんかつまらなくなってきてしまって
せっかくなんで

  商売シミュレーション

として楽しんでみることにしました。
何をするかというと、要するに
バッタ屋です。

<マビノギで商売シミュレーション バッタ屋編>


<前置き>

まず、マビノギというゲームを簡単に説明すると
(といっても、私も初心者なんですが)
ファンタジー世界で生産・製造・戦闘・探検などを行い
生活するというオンラインゲームです。

戦闘とかに飽きた私は、店売りの品物が高くて買えない
ために、現実では考えたこともない
『徹底的に金稼ぎをしてみる しかも楽な方法で』
というのを考えてみることにしました。

何しろそのマビノギというゲーム。始めたばかりでは

・弱いので強い敵は倒せない
・弱いので難易度の高いダンジョンに入れない
・スキルがないので何かを作って販売することが出来ない
・原資がない

という、とんでもなく厳しい状況です。
ここから地道にお金を貯めていくわけですが
地道な反復作業とかが苦手な私にはどうしても
バイトとかやるのは嫌なわけです。

『エリン』という、マビノギの世界の物価はこうです。
単位=G=ゴールド

・バイトは現実時間5分~10分で500G~1000G稼げる
・戦闘(魔符集め)は10分程度で1000G稼げる。
・安い鎧は1万5千G。高い鎧は30万G以上。
・服も店売りで高いものは15万Gとか。
・個人商店だと100万Gなどの服/鎧が。

というわけで、計算したくないぐらいバイトしないと
10万Gも遠いわけです。物価、高いですね。

マビノギにお金というのは必須のものではないですが
せっかくなのでこのお金を

50万G

金を稼ぐことだけ考えて貯めようと思います。

<言い訳>


始める前に言い訳って言うのも何ですが、結局のところ
ふとしたことから『商売』について考えてみたわけです。

  商売とは、どういう心理の元に成功や失敗を生むのか。
  商売に必要な原理は何なのか。
  お金を稼ぐ手段のテスト。

などなど。ちょうど良いところに、ちょうど良く始めたゲームが
いい実験材料になりそうでした。現実でお金儲けに興味が
ない私は商売のことなど考えたこともないですが。
物書きをする上で『商売』を知るのは面白そうです。
たとえ阿漕な稼ぎ方をしても、現実ではないので心も
痛まなければ社会的に問題になりもしないし、
所詮はゲームなのでそう恨まれることもないでしょう。


<レッツ実践>


やろうとしていることは一言で言うとバッタ屋です。
つまりほかのプレイヤーが売っている露店の品物を
購入し、自分の露店で高く売ることで利ざやを稼ぎます。

このバッタ屋ゲームを始めるにあたり、プレイヤーキャラ
2名と、資金3万G、出店用のカバンを用意します。
ゲーム内通貨で7万Gほどはなんとか頑張って貯めました。

  <仕入れ>

まず、何も持っていないサブキャラでログインし、
ダンバートンという町に向かいます。露店がたくさんあり
ますので。
マビノギのサーバーには複数のチャンネルがありますが、
そのチャンネルのうち、商店が多いのは1チャンネルですが
そこは外して2~8チャンネルで、品物を資金分仕入れます。

こういうサイトで
品物の相場は調べることが出来ます。

これを始めるにあたり、この世界の物流と金融のことを
少し考えました。

ネットゲームの世界には明確な通貨価値が存在しませんが
それは常に下落しているという仮説。(つまり、通貨は供給
過剰によりゆるやかなインフレを起こしている)

アイテムの価値は需要と供給のバランスによって変動している
という仮説。

2~8チャンネルの露店を見て回り、相場と見比べて安そうな
ものを片っ端から買い集めます。
市場で人気のある品物は、例として次のものです。

・革
・マナハーブ
・エンチャントスクロール
・祝福ポーション
・安くて小型の魔法武器
・蜜蝋の翼

逆に、あまり手を出さない方が良い品物は以下のものです。

・服や鎧
・鉱石、インゴット、鉱物
・宝石
・染色アンプル

買ったこれらの品物に係数1.2を掛け売りすれば、単純計算で
資金の20%の利益が出ます。
つまり購入価格は市場価格から2割引の状態で売っている
ものを購入すればいいと言うことです。

何度も露店を見回っていると解ってきますが、露店を早く閉め
たい人や、相場に疎い人などは、まれに極端に安い値段を
つけている場合があります。十分に仕入価格を下げるチャンス
があります。

帳簿は必ずつけること


帳簿をつけるのが絶対条件です。openofficeでもいいので
表計算ソフトを使って、品物をいつ、いくらで買って、
いくらで売ったかを記録します。何日かやっているうちに
この記録を参照することで、高く売れやすい品物が
見えてきます。

  <販売>

さて、仕入が終わったらキャラを変えます。一応、あまり
節操なく買い物をしている姿を他人に見せるのは得策では
ないですし。

そしてチャンネル1に入ります。
チャンネル1に入ったら、露店の物価を見て自分の仕入れた
商品との値段の差を確認します。

そもそもチャンネル1で仕入をしないのは、人や露店が
多く集まっているチャンネル1は、先に説明したように
通貨が集まっているからです。ゲーム通貨は発行管理も
流通調整もされていないので、通貨が集まる場所には
自然とインフレーションを起こすのではないかと考える
からです。つまり、チャンネル1とその他の人の少ない
チャンネルでは貨幣価値が若干違うはずなのです。
(現実でも地方都市の物価は安いという実態と同じだと
思います)

アイテムは銀行経由で販売用キャラクターに渡すか、
ペットがいるならペットインベントリを経由します。
銀行は手数料が取られますので、取引・売買手数料は
税金だと思って、販売価格に転嫁してください。
販売ロボット、販売許可証で7000G余り使います。
その計算もしておかないと、思わぬ損が出ます。

露店の立地は、周囲の販売品目を見てあまり被らない場所を
探してください。自分より安く、同じ品物を売っている店の
近くに出店してはいけません。

販売する時は、多く仕入れている品物を店名のところに
入れて、何を売っているのか解るように。『翼・祝福』など。
販売ロボットは24時間経過後、
店を閉じるまで有効なので、なるべく長時間売った方が
良いのですが、売掛金は店じまいをしないと入金されないので
最初のうちは売り切り閉店はやむなしです。
どうしても勿体ない場合はペットを店番に使います。
実際には1.25掛け売りでも十分に売れたりします。
また、普段の冒険で仕入れたガラクタを売るのも大事です。

販売物さえ間違えなければ、多少高い程度であれば
品物は完売できます。どうしてもダメそうならば諦めて
1.1掛け、1掛けで販売します。別な部分で利益を出せば
それで十分ですから。そして売れなかった品物は
今後は仕入れることの無いようにします。
売れないときは値段よりも、そのアイテム自体の在庫が
だぶつきを起こしている事が大半です。

ほかの露店に多く売っている物は、全て人気がある
わけではありません。売れ残っている物も売っている
わけです。私も最初失敗しましたが。店にたくさん並んで
いる品物は、一見人気がありそうに見えますし。

ある程度利益が出たところで、店を閉めてまた別キャラの
1チャンネル以外で仕入をします。

  <まとめ>

こうしてバッタ屋、というか転売を繰り返すと、物の売買に
おける心理と貨幣の動き、商売の基本的な部分が
わかりやすく理解できました。

もう一つ、違う方法としては、ある程度の資金を貯めた後は
1チャンネル内の露店の人気のある消耗品を買い占めて、
市場価格をつり上げて自分の店で高く売るという攻撃的な
こともできます。
貨幣の価値と物の価値は常に変動しているので、高くなる
まで倉庫で眠らせておくのも悪くない方法ではあります。

結果として、2週間ほどで70万G貯めることが出来ました。
実際の商売はもっと税金が高く、シビアなわけですから
こうは上手く行かないと思いますが、もしも商店の経営など
考えている人がおりましたら、手軽に体験できる

『商売シミュレーション』

として、やってみてはいかがでしょうか。
馬鹿には出来ませんよ。


まぁ、結論としては

遊びなんだから
普通にプレイするべきだとは思いますがw

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| 閑話休題 | 01:41 | comments:1 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

まさに何を今更と思いましたが、そんな遊び方をしましたか~
確かに興味深い事なので、機会があったら私も試して見ます。

| オム | 2009/03/04 23:04 | URL |















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