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ウィキペディア

もりあきはウィキペディアを読むのが大好きです。
ウィキペディアがいつでも見られる端末とかあったら
一生退屈しないんじゃないかと本気で思う。

その中でも、あまり読んだ人は多くないであろう
ウィキペディアの項目から、
これを紹介したいと思う。


>ウィキペディアより引用

桃太郎

桃太郎(ももたろう)は、日本のおとぎ話の一つ。

「桃太郎」が、お婆さんから黍団子(きびだんご)を貰って、イヌ、サル、キジを従えて、鬼ヶ島まで鬼を退治しに行く物語。


まぁ普通です。でもこっからが本番。

桃太郎の物語は、いくつかの場面でバラエティがある。ただし、物語後半にある鬼との戦争の場面では、概ねどの書籍でも桃太郎側の視点で敵討や自力救済を正当化し、暴力を用いる勧善懲悪物語となっている。

桃太郎の出生に関しては、桃から生まれたとする場合や、桃を食べた老夫婦が若返って子供を産んだとする場合がある。

桃太郎の成長過程については、お爺さんとお婆さんの期待通り働き者に育ったとする場合や、三年寝太郎のように力持ちで大きな体に育つが怠け者で寝てばかりいるとする場合がある。

成長した桃太郎は、鬼ヶ島の鬼に苦しめられている人々を救済することを大義名分として出征するが、その決意を自発的に行う場合と、村人や殿などに言われて消極的に行う場合とがある。

出征時には両親から黍団子を餞別に貰う。実戦経験の乏しい少年兵の桃太郎は、道中、遭遇するイヌ、サル、キジの成獣にその黍団子を給与として分け与えて家来(傭兵)とし、年少上官の経験不足を補う部隊編成を行う。なお、この武装集団は、殿の命令がある場合は正規軍と見做せるが、命令が無い場合は中世の私軍(民兵部隊)と見做せる。

桃太郎らは、鬼ヶ島での戦闘で勝利をおさめると、戦後処理では鬼との講和や鬼ヶ島の知行を行わず、鬼が方々から奪っていった財宝を戦利品として略奪するに留める。その後、桃太郎は部隊を解散し、郷里のお爺さん・お婆さんの元に帰って幸せに暮らしたとして物語は締めくくられる。


何もそこまでという気がするが、しかし事実だ。
事実だがそう書かれると流石に面白い。
ふと興味を持って、ほかに
・花咲か爺
・さるかに合戦
・金太郎
と思いつく民話を検索してみたが、
『桃太郎』だけ異常に内容がえぐい。

民話というのは確かに、現実的に考えると
若干疑問が残る内容はあります。
その昔『本当は怖い日本昔ばなし』っていう本が
あった気がしますし。

ここで私も桃太郎の話が気になって、いくつかの
種類をネットで検索してみる。と、
本当に『桃太郎』は、
部分改変されている!


私的に一番気になるのは、キビダンゴ程度しか提供
できないような経済力の老夫婦の息子が、なぜ
(少なくとも)鬼ヶ島に着いたときには完全装備で
帯刀しているのか。村で供出したのか、もしくは借金して
買ったか、老夫婦は現代の老人のごとく年金を溜め込んでいた
のだろうか。

ほかにも、疑問はある。

・出発時に味方戦力が皆無である
なんで村の誰も連れていかないのか。単身突撃では
背後を守れないため、死にに行くようなものだ。

・戦力の現地調達
戦力の現地調達は錬度が問題となり、綿密な連携が
必要となる戦闘で大きな不利を受ける。訓練が必要なため
行軍速度が鈍る。

・敵戦力の推定と偵察を重視していない
これを行わないのでは目隠しで突撃するのと同じ。
鬼ヶ島の地形も把握した様子がない。その辺はキジが担当
しているのだろうが、戦力の分析を行った描写がない。

・作品によっては正面突入を試みている
少数の戦力で大勢力に正面突入を試みるなんて
あまりにも無謀。作品によっては奇襲を仕掛ける描写もある
が、奇襲と言ってもその前に門番を倒すなどしている。
どうしても勝ちたければ、地形の影を利用して鬼のボスに
接近し、隙をついて捕縛し鬼質にし、他の鬼を脅迫するべき。

・戦場に着く前に糧食を使い果たしている
補給が期待できないのに動物に貴重な糧食を全部与えて
一体どうやって戦線を維持するというのか。
先頭が長期化した場合、桃太郎部隊は餓死必至である。
(犬などに半分しか与えなかったという作品もある)

・鬼を全滅させなかった
間違いなく将来に禍根を残すことになる。
鬼は抹殺すべきだった。
もしくは支配下において、鬼の再教育を行わなければ
鬼には財宝を略奪された復讐という大義名分がある。
必ず第二、第三の鬼が村を襲う事になり、血が流れる。
『説得した』という作品があるがそれならば良い。
しかしその場合も、村は仮りそめの平和に守られるだけ
である。


しかし、冷静に考えると桃太郎が戦術的勝利したのは
奇跡的とすら言える。
敵戦力は数十倍、寡兵、兵糧なし、偵察不足、準備不足、
無策突撃である。
ファミコンウォーズで言うと歩兵1で戦車A10にぶつかる
ようなものだ。
個々の圧倒的能力がこの勝利を産んだのだろう。

つまり桃太郎から、私たちは


・未来に対する備えは無くても能力があれば大丈夫
・実力があれば奇策は必要ない。
・チームプレーより個人の能力が重要
という教訓を得ることが出来る。


桃太郎はもう少し楽に勝てたのではないか。

私が思うに、

・出発前に村人を訓練しておく
・バリケード、罠などで村の守りを固める
・鬼ヶ島を複数回偵察し、地図を作成する
・鬼の行動スケジュール、装備、人数を把握する
・先行で物資(きびだんご)をルート上に配置する
・物資周辺に罠を多数仕掛ける。
・鬼を捕獲し拷問を行って鬼ヶ島の情報を吐かせる
・十分な数の武器防具、飛び道具を用意する
・村人を大勢連れて出撃する
・非戦闘員は後方支援を行う
・犬、猿、キジは無視する
・弓部隊、陸戦部隊を編成する。
・弓部隊は鬼ヶ島には上陸せず、海から攻撃して
 鬼の注意を引く
・弓部隊が陽動する間に、陸戦部隊は鬼ヶ島後方から
 密かに上陸する。
・鬼の本拠を奇襲し、首領を捕縛。全ての鬼に金棒を
 捨てて降伏すべしと通達。
・降伏した場合は勝利
・首領に思いのほか人徳がなかった場合は、首領を殺し、
 本拠と食料庫に火をつけ一時撤退する。
 次に、海上戦力で鬼ヶ島を包囲封鎖する。
・夜襲をかけ消耗させつつ、鬼が飢餓状態になるまで包囲。
 リーダーと食料を失った鬼の組織は勝手に崩壊する。

これでいくらか安全に勝てます。
まぁ、
桃太郎は必要無いですが。
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