携帯ホームページ

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

ゲームコラム・『門司とへものゲーム三本道』001

ゲームコラム・『門司とへものゲーム三本道』
【001.ギャンブルゲームは儲からない】


@もりあき
「あーちっくしょー売り切れかよ」

@へも
(戸を開ける音)お久しぶりです総長! ついにこの日が帰って
きましたね! ゲームについて語るブログという本来の趣旨に
私も晴れて再登場ですし襟を正し……総長?」

@もりあき
「んーデータで売ってんならいいんだけどなそれでも……
でもそれじゃあなぁ……」

@へも
「何してるんですか。総長。久しぶりの登場なのに」

@もりあき
「ん? ああ、へもか」

@へも
「なんですかその中国のパクリ商品見つけたようなぞんざいな反応」

@もりあき
「適当にその辺でくつろいでてくれ。お茶は自分で勝手に湯沸かして
入れてくれりゃいいから。ついでに俺の分もな」

@へも
「うわ、しかもなんか末期のカップルみたいな台詞を。ネットで
何見てるんですか。私いまいち単独で立たないキャラなんで一応
興味なくても絡みますけど」

@もりあき
「本を買おうと思って探してるんだけど」

@へも
「へぇ。勉強ですか。たまには物書きらしいことしてるんですね」

@もりあき
「『はなまる幼稚園』の同人誌が欲しいんだけど、まだどこも出して
ないんだよな。勿論エロ方面で俺は全然オッケーなんだけどキラッ☆

@へも
「爽やかな顔で腐り切ったことを抜かしてますけど、やっぱりって
いうか、全然意外性が無くてある意味安心はしました。腐ってる人が
相変わらず腐ってるのを見ると、日本ランクが下がらなくて
良かったな
って安心しますよね」

@もりあき
「そういや最近、このブログで、昔書いたゲーム紹介の記事を
再掲載してるじゃないか」

@へも
「はぁ」

@もりあき
「今から5年前の俺って、なかなかの好青年だったと思わないか?」

@へも
「今の民主党政権ぐらい認識がズレてますね。ルーピーもりあきって
呼ばれたいんですか」

@もりあき
「いや、間違いなく俺は純真無垢で活気に満ちあふれていた。
それが今や、朝マックで間髪入れずメガマフィン注文して、食い
ながら悔いながらって感じだし」

@へも
「それは単に、マーベル風に言うとファットメンなだけでは」

@もりあき
「どんなキャラだ。ファットビームとか撃つのか。
それはともかく、あと、日曜日にはいつも通り予定が無くても、
最近は予定があるような振りをして思わせぶりに携帯
いじってみたり」

@へも
「ひねくれてるだけでは」

@もりあき
「あとあと、DX超合金はただの亜鉛ダイキャストで、超合金Zで
作られているわけじゃないとか、そういう事を知ってしまった」

@へも
「そりゃ超合金Zもルナチタニウムもオリハルコンも無いですし」

@もりあき
「所詮世の中、そういうウソにまみれている汚い世界なんだよ!
正直者が馬鹿を見る。それをカプコンは教えてくれただろ!」

@へも
「……何のことですか?」

@もりあき
「逆転裁判4で!」

@へも
「逆転裁判4なんて出てましたっけ?」

@もりあき
「ああ、そういや出てなかったかもしれないな。ごめんごめん」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


@アクア
「総長総長www」

@もりあき
「おお、なんだアクア。いきなり出てきても読者は『誰?』って
感じで、まぁおおむねクソゲーでよくあるような展開になるぞ。
大抵はシナリオ削除したのに辻褄合わせを忘れて放置した
フラグが原因なんだが、何とも耳の痛い話でな」

@アクア
「『手本引き』で対戦やろうぜwww盆だよ盆wwwww」

@もりあき
「ほう、日本古来の伝統博打、手本引きか。てか多分、設定上
美少女的位置づけのキャラで手本引きなんて台詞が出たのは
世界でここだけかもしれん。てか二人で遊ぶにはつまんないだろ
手本引きは」

@アクア
「www入りますwwww張った張ったwww」

@もりあき
「はいはい。ガバスでも賭けて遊ぼうねーはいはい」

@へも
「総長、あんまりその子構うと面倒なことになりますよ。ただで
さえこの登場がなかった期間中に、ヤクで3回パクられた
ですから」

@もりあき
「シミケン並みだな。しかし3回もパクられて何で毎回起訴猶予
なんだ。シミケンですら実刑喰らってるのに」

@へも
「なんででしょうね。200年ぐらいぶち込まれればいいのに」

@もりあき
「しばらく会わないうちに、お前も口が悪くなったな。これが若さか」

@へも
「そんなわけで総長。相変わらず前フリだけが長くてアレなんです
けど、そろそろ本題に入りましょうか」

@もりあき
「うん。歳を食うと、話が長くなってダメだな。簡潔にシンプルに、
クールにワイルドに行こう」

@へも
「もうすでに長いですが」

@もりあき
「そうだなー。話の流れ的にじゃあ、ギャンブルゲームで行こうか」

@へも
「ギャンブルって言うと麻雀ですか。いつかやったような」

@もりあき
「ああ、『永田町』な。今回はもっと広義にギャンブル」

@へも
「というと、競馬?」

@もりあき
「それもある。ほか、パチンコ、パチスロ、カジノ、オホーツクに消ゆ、
大航海時代4、マインドシーカーなどなど」

@へも
「最後のほうは全く意味不明ですけど」

@もりあき
「3つともほぼ完璧にギャンブルゲーだから」

@へも
「マインドシーカーは」

@もりあき
「あれゲーム性が運要素しかないもん。あれが許されるなら、
じゃんけんゲームのダブルアップ時の作為的な強さすら
肯定できるぞ」

@へも
スーパーカールーレットで20倍以外全部に賭けたら3回に2回は
20が出る
って言う、驚異の確率のことですか」

@もりあき
「まぁそんなとこだな。しかし、ビデオポーカーとかスロットが
本物のカジノで主流として置いてあるように、コンピューターと
ギャンブルの相性の良さってのはある。なんにしろ、コンピューター
制御しないと配当コントロールが上手くできないから、
元々機械制御前提ではあるがな」

@へも
「へー」

@もりあき
「そんなわけでギャンブルゲームは古今東西山ほど出ている。
カジノゲームなら100万$キッドとか、最近だと
『東京お台場カジノ』っていうクソゲーとか」

@へも
「クソゲーですか」

@もりあき
「DSのシンプルゲーだがハッキリ言ってとんでもないクソゲーだな。
カジノの定番のバカラがない、親対子の1対1の勝負しかない、
MAXBETが1万$で固定、駆け引きもへったくれもねぇ。
しかもやりこみ要素の部分は、異常に高額なバニーガールの
着替え衣装を購入する点しかない」

@へも
「なんですかそれ」

@もりあき
「いやまじ高額なんだよ。いわゆるギャルゲーというかエロ要素の
美少女着せかえ要素があるんだが、その服……まぁ、さっき
言ったように、Max1万$でベット固定というゲームなのに、
6000万$とか必要なの」

@へも
「6000万ってことは」

@もりあき
「ま、単純にブラックジャックなら、マックスベットで6000回
勝たなきゃ
ならん。ダブルアップもないのに。
実際には負けもあるし、軽く1万回はプレイしなきゃだめじゃない?」

@へも
「無理じゃないですか実質」

@もりあき
「そう無理。だから、なんていうか、救済措置というか、この
ゲームには実はオートプレイ機能があって、スロットはひたすら
回し続けることが出来る。永遠に。それをやれば、777一回で
100万出る。一晩で何千回転回すか知らんが、1000万~2000万
ぐらい稼げる。ハッキリ言えば、それ以外に高額景品と
交換する手段はない。
それでも、
なんでサンタ服が8千万$なのか。
この世界の金銭感覚は一体どうなってるのか」

@へも
「もはやゲームじゃないですねそれ」

@もりあき
「ギャンブルゲームって、そういう異常な単調さをどうにか薄めて
ゲームとして成立させないといけないという重い制約がある。
そこを行くと、成功しているのは、例えば育成要素を絡めた
ダビスタとかウイニングポスト等の競馬シミュレーション。
あとは副次的要素を加えた、例えば

@へも
「株ゲーっていうと、なんかありましたねDSで」

@もりあき
「ああ、トレーディングアクションバトルシューティングゲームの
『株トレーダー瞬』か。
必殺技のたぐいが殆ど犯罪行為という

@へも
「……もっとまっとうなゲームだと思ってました。なんでしたっけ。
ジャンプ的な、友情努力勝利っぽい感じの」

@もりあき
「友情努力がどっかにあったかは知らないが、勝利だったら
あったぞ。なんか、どういうわけか株取引で対戦するんだけど。
基本はたくさんもうけた方が勝ちみたいなルールで。しかし
特殊技能とか言って、風説の流布とか、2chで工作活動したりとか、
直接的に相手の精神を痛めつける攻撃とか、理屈関係なく
一瞬で株価暴落させたりとか、そういうのを技術の一種として
双方乱れ打ちながら戦うバトルゲームだった。
まさに勝利のためなら何でも良かった的に」

@へも
「異常なエスパー達に株価操作される企業の方は、果てしなく
迷惑なんじゃ」

@もりあき
「というか、主人公の口癖が『株価を操作するなんて許せない!』
なんだけど、『おめーが言うな!!』で総ツッコミ入れられるね。
しかし『瞬』は、ぶっちゃけ佳作だと思う。ヒロインのツンデレは
なかなか可愛いし、ゲーム性も良く出来てる。なにより、
『お前を許さない!! 僕が株でお前を倒す!!』みたいな、
竹書房近代麻雀的なノリはとても良い」

@へも
「いわゆる『決着は麻雀でつけよう』って奴ですね。もしくはコロコロ
コミック風に言うと『俺のマグナムトルネードと勝負だ!』っぽい感じの。
株のゲームはもしかしておもしろいの多いんじゃないですか?」

@もりあき
『松本亨の株式必勝学』とか?」

@へも
「誰ですかそれ」

@もりあき
「経済評論家のいわゆる監修ゲーム。バブル真っ最中に出た、多分
最初の株指南ソフトじゃないかな」

@へも
「へー」

@もりあき
「作ったのがあの、伝統、名誉、品質、デザイン、感動、興奮、熱中、
その全てが無い事で有名な『イマジニア』で、2まで出ている」

@へも
「ひどい言われ様ですね」

@もりあき
「ひどいゲームばっか作ってたんだからしょうがないだろう。で、
この株式必勝学、一部では非常にカルトな人気を誇っていてな。
まぁ、ファミ通の表3見開き広告(裏表紙1p目)とかに広告打ってた
から知ってる人はけっこういるんだけど。
(当時のファミ通の広告は、このゲームか、『フリートコマンダー』
かというぐらいだった)」

@へも
「カルト?」

@もりあき
「1はバグが凄まじくてな。まぁ、ゲームの主目的が『2年で100万円を
1億円にしろ。
それができたら松本亨の弟子にしてやる』ということ
なんだけど」

@へも
「1億円稼いだら弟子入りする必要ないのでは」

@もりあき
「まぁそこはいいとして」

@へも
「いいのかな?」

@もりあき
「元手100万を定期預金で銀行に預ける、それを担保に200万借りる、
200万を定期預金で預けて、400万借りる、ってしていくと、
いくらでも借金が出来るんだ」

@へも
「銀行は馬鹿なんですか?」

@もりあき
「イマジニアの中では、銀行はそういうものだという認識があるの
かもしれない」

@へも
「さすがバブル景気を生き抜いたメーカーの考えることは
違いますねー」

@もりあき
「何で生き抜けたんだろうな。
で、ある程度借りたら不動産を買う。5000万円で買った家が、
なぜか即日10億円で売れるので一気に億万長者に」

@へも
「……は?」

@もりあき
「まさにバブルの狂乱地価を表すリアルな……」

@へも
「いや、ドイツマルクでもそこまでひどくないですし」

@もりあき
「松本亨の株式必勝学は、ぶっちゃけ株シミュとしては最低の
出来だが、ライフシミュレーション的要素があってな。そっちが
わりかしおもしろい」

@へも
「どんなふうに」

@もりあき
「イベントの一つに結婚ってのがあるんだが、令嬢と結婚すると
凄い金額のおねだりを毎週のようにされる。『ほしいバックが
あるの。ほんの20万円なんだけど……買ってくれる?』」

@へも
「うわ、むかつく」

@もりあき
「株式必勝学2はもっと凄いぞ。家庭を持った状態でスタート
する。妻の機嫌を取るには高価な宝石……はいいとして、
息子との親密度が下がったら
『とつかヨットスクール』(実名)
に連れて行くと親密度が全快したり
精神力の回復薬はLSDだったり
街が意味もなく3Dダンジョンだったり
しかもウィザードリィ並みにトラップだらけで速攻死んだり
突然持ち金半分ぐらい盗まれたり
ライフの回復手段が愛人の家に行くことだったり」

@へも
「おおらかな時代だったんですね……」

@もりあき
「愛人を複数作って購入した不動産に住まわせて
妻の機嫌は宝石で取りつつ、息子がグレたらヨットスクールに
叩き込み暴力で更正させ、ヤクを打ちながら株を売買。
おおらかな時代の一言で済むわけねぇだろ!

@へも
「でも済んだんですよね?」

@もりあき
「だって売れてねーもん」


【001.ギャンブルゲームは儲からない】(終)
スポンサーサイト

| 新ブログゲームコラム | 09:53 | comments:1 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

株式必勝学2、マジで吹いたwww
そういう解釈大好きですw
やったコトないけど俄然興味が出てきたw

| YZF | 2010/04/28 18:16 | URL | ≫ EDIT















非公開コメント

PREV | PAGE-SELECT | NEXT