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門司とへものゲーム三本道004

【004.RPGは成長していない】

てれれれってってってー♪

@へも
「あっ。レベルが上がった」

とことこ

@へも
「総長ー。総長総長ー。わたしレベル上がったんですけどー」

@へも
「あれ? いつもならここで、Youtubeにアップしたホモ動画に自分で
コメントつける作業してるのに……どこいったんだろ」

@へも
「総長~。総長どこですかー?」

@門司
「うわああああああああ
あああああああああああ
あああああああああああ!!」


@へも
「わっ、どうしたんですかペンギンが白クマを背負い投げした
みたいな叫び声を上げて。てかなんでトイレで寝てるんですか」

@門司
「……はぁ、はぁ……」

@へも
「大丈夫ですか? 汗だくでドロドロで雑菌まみれですけど」

@門司
「嫌な夢を見た……」

@へも
「夢……ですか?」

@門司
「ああ……」

@へも
「どんな」

@門司
「3DSでラブプラスが発売されるのに、
立体おっぱいコントローラー
同梱されていない、そういう夢を見た」

@へも
「夢って眠る10分前の思考が反映されるらしいですね。
軽蔑します

@門司
「3dsの立体視機能を存分に活用するためには、立体コントローラーは
絶対必須のアイテムだと信じていたのに、コナミは次の世代へ踏み出して
いく若者達の夢を、なぜゲームに投影しようとしないのか!」

@へも
「次の世界って言うかアストラル旅行に踏み出してるじゃないですか」

@門司
「俺ももう若くない」

@へも
「……今さら何を?」

@門司
「少なくとも、俺の愛したゲーム業界には先進的未来を紡いで、後の素晴らしい
ゲームの礎となっていくべく邁進していただきたいと思うんだ」

@へも
「はぁ」

@門司
「それがなんだ!!」

@へも
「はぁ……」

@門司
「プレイヤーが3Dであればそれだけで満足するなんて思ってんのか!
3Dである以上、さわり心地、弾力、匂い、味へのこだわりを追求してこそ
ゲームの進化系! ヴァーチャルリアリティ!」

@へも
「……味?」

@門司
「それがなんだ! 俺は3DSに追加コントローラーがあるときいて
きたでーついにきたでープルルーンポヨヨーンシリコンコントローラー!!
まさかコナミじゃなく任天堂公式で出るなんて!!
その名も『拡張スライドパッド』! 値段はなんと1500円!
マジでねぇマジで1500円で新世界への扉がギコバコ全開で
舌は? やっぱ舌は入れられるんでしょなんたて拡張でスライドだもん
拡張っておまwwwあの花のヒロインかよwwって思ったんだよテメー
それが一体どういうことなんだよ!!!!

@へも
「何がですか」

@門司
「モンハン用の追加パッドじゃねぇか!
いらねーよこんなもん!」

@へも
「ま。総長なんですかその言い種は。総長いつも言ってたじゃない
ですか。『いらない周辺機器なんてない』って」

@門司
「言ってねーよ!! どう頑張ってもシュウォッチは擁護できねーよ!」

@へも
「あれ再版されて1万台売れたらしいですよ」

@門司
何で1万台も売れるんだよ!
最近のゲームに連射必要ないだろ!
1万人が糞硬い敵しか出ないイメージファイトでもやんのかよ! 」

@へも
「それはともかく、追加ジョイスティックぐらいでおおげさに
わめいてたんですか」

@門司
「任天堂はエロを全然わかってない」

@へも
「今更何言ってんですか」

@門司
「例えば○ーチ姫だって今頃ル○ージのマンションで背徳の情事に
浸りながら、
「今度事故に見せかけてお兄さんをPOWブロックで……」
とか密談していてもおかしくない所、まるでそんな様子はない」

@へも
「山村美紗サスペンスじゃあるまいし」

@門司
「とにかく任天堂にはそういう何て言うか、大人を刺激する周辺機器
作りを進めていって欲しいものだと、願うばかりであるキリッ

@へも
「ごく一部に生息する辛うじて人間の姿をしただけの変態のためだけに
高いお金を掛けて変態コントローラーを開発するコンセンサスは
企業としてあり得ないと思います」

@門司
「え?」

@へも
「……?」

@門司
「そもそも3DSってそっち方面の用途のために産み出されたわけじゃ
ないのか?」

@へも
「脳をぎょう虫検査してみたほうがいいんじゃないですか」

@門司
「でも『閃乱カグラ』はすげぇぞ。もうプルポヨどたぷんで」

@へも
「あれ株価下がってて慌てた任天堂が、開発元の名前を調べるの忘れてて
ノーチェックで発売しちゃったんですよ」

@門司
「いやそれは嘘だろういくらなんでも。それにしてもタムソフトはついてる
なぁ。なぜか潰れずに生き残ってるし。技術もあるけど、運がいいんだ
ろうな。この大ゲーム不況の中で……いやはや見事(なおっぱい)だ」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


@へも
「あ、ところで総長。あの」

@門司
「どうかしたのか」

@へも
「わたし、さっきレベル上がりました」

@門司
「……は?」

@へも
「いえ、ですからさっき、レベルが上がりましたって」

@門司
「……脳をぎょう虫検査してもらったらどうだ?」

@へも
「そんなひどい……。せっかくレベル上がったのに……」

@門司
「いや、本気でわからないんだけど、何なのそれ。レベルが上がるって」

@へも
「え、わたし今日でレベル21になったみたいですよ。総長わたしに
レベルアップ機能付けてくれたんですよね?」

@門司
「ねぇよそんな設定」

@へも
「……え?」

@門司
「え?」

@へも
「いやだって、さっきほら、なんかわかりやすい音楽で」

@門司
「じゃあちょっと、あそこで『大江戸ファイト』プレイしてるアクアに
聞いてみよう。おーいアクア。ちょっと来てくれ」

@アクア
「何だ。今カッパを殺す作業で忙しいんだが?」

@門司
「へもが精神を病んでしまったらしくて、レベルが上がったと妄言を
吐いているんだがどう思う?」

@アクア
「中二病ワロタwww邪鬼眼出せよ邪鬼眼www」

@門司
「だそうだ。中二病アピールはvipだけにしとけよ。そうだ今度
『鉄の死霊術師」っていうアニメ見せてやるよ。面白いぞ」

@へも
「いりません。だから、中二病じゃなくて本当にレベル上がったん
ですってば」

@門司
「じゃあ何か能力値とか上がったのか」

@へも
「ちからが1ポイント、すばやさが1ポイント上がりました」

@門司
「ほう」

@へも
「たいりょくが1ポイント下がりました」

@門司
「それは運動不足だろ」

@へも
「バストが1センチ増えました」

@門司
「おお」

@へも
「ウエストが2センチ増えました」

@門司
「太っただけじゃねーか」

@へも
「めざましテレビの放送終了寸前の
伊藤のくだらないダジャレに笑わない
呪文を覚えました」

@門司
「普通笑わないだろ。てかなんだそのいらない機能。RPGかよ」

@へも
「独自の進化を遂げた……」

@門司
「進化できんのか。ガラパゴスってやつか。そういやいわゆる国産RPGも
ガラパゴスだな。」

@へも
「あ、なんか前置き長かったけどRPGっぽい話するんですか?」

@門司
「RPGは死んだ」

@へも
「へっ!?」

@門司
「RPGってのは二つの意味があって、いわゆる『他の誰かになりかわるゲーム』
と『育成成長型のゲーム』という二つの種類に分けられる。
ゲームがなんでもRPGであるってのはだいぶ昔にも言ったけど、
それは非常に広義な呼称で、『梅干しとうんこはどちらも食物です』
と言うぐらい適当ではない」

@へも
「適当じゃないですね。っていうか食物?

@門司
「で、育成成長ゲームとしての側面のRPGは死んだ。それはなぜか」

@へも
「なぜ?」

@門司
「普通に育成成長させるゲーム自体にマシンスペックを必要としないから」

@へも
「……は?」

@門司
「うーん。もっと言えば、RPGにマシンスペックを必要としないのに、マシン
スペックを利用したゲームを作るという強迫観念に駆られ、その結果RPGじゃ
ないものを製作してしまう。誰もがRPGにマシンスペックは不要だと
わかっているから、ゲーム容量のうち80%以上がムービーデータになる」

@へも
「あれはファイナルなファンタジーであって、RPGではないんですよ」

@門司
「うちのバカな母親が、海外の通販番組に洗脳されてミキサーを買ったんだが
20種類ぐらいアタッチメントがあって、
もはやどう組み合わせるのかもわからず
そもそもミキサーにそんなにバリエーションがあってもしょせん
みじん切りか もっとみじん切りか、かなりのみじん切りか、鬼みじん切りか
しかないのに使うわけもない。本当に使わなかったし。1万もしたらしいが、
日本メーカーの壊れにくいミキサーはシンプルで普通に3千円で買える」

@へも
みじん切らない、というバリエーションが……」

@門司
「下手くそな人が切ったキュウリみたいに繋がってるのか?
まぁミキサーの話はいいとしても、個人的には良くはないけど、
もともとシンプルで完成されたものを、どんなに発展させようとしても
付け足せば付け足すほどRPGという素材の味が薄まってゆく。
見てくれが派手なだけの料理みたいなもんだ。値段は高い。
でも、値段が高いってことは重要になっているんだ」

@へも
「……値段が高いことが?」

@門司
「人は商品には当然、対価に見合った品質を求める。しかし品質ってのは
時代によって徐々に上がっていく。しかし、それによって価値も上がるわけ
ではない。なぜなら、その物の価値ではなく価値の基準が上がるからだ。
つまり今までと同じものを作っても対価を取れなくなっていく。そこで、
普通に普及した枯れた技術に、尾ひれをつけて価値を高めようとするんだ。
RPGという概念自体、40年前から何一つ変わっていないのに」

@へも
「それってRPGに限らないんじゃ」

@門司
「そうそう全くその通り。RPGに限らない。
そしてゲームは特にひどい。過去の天才が、制限の厳しいハードで
素晴らしいゲームを作ってたのに、それより遥かに面白くないゲームを
最新のハードで、その時の値段より高く売らないといけないんだから」

@へも
「でもそう言うなら、美術とか音楽とか昔からあるものは全部そうじゃ
ないですか?」

@門司
「そうだよ。でも美術には昔からハード的制限がない。音楽も。
だから自由な発展を遂げたし、今も昔も条件は殆ど変わらない。
そういや一昔にダイソンのエアマルチプライヤーが流行ったじゃないか」

@へも
「あーあの羽がない輪っかですか。あれこけしみたいですよね」

@門司
「あれだって完全に枯れた技術である扇風機から、50年経ってようやく
進歩したんだ。停滞に入ったらよほどの事でもない限り、変わりや
しない」

@へも
「扇風機から羽を取ることが進歩なら、ゲームの進歩ってなんなんです?」

@門司
「遊ばなくなることじゃないか?」

@へも
「遊戯じゃなくなるんですか!?」

@門司
「てか、楽しさを感覚に伝えるツールになるとか。遊ぶことって、楽しさを
得るための行為じゃん。じゃあ、遊ばなくても楽しいってのが次の世界なの
かなぁって思うんだけどな」

@へも
「ええっとあれですかね。なんかトータルリコールみたいなの」

@門司
「惜しいな。コブラみたいなのだ

@へも
「同じじゃないですか。ん、でもそれって映画っぽい感じで、なんか昔
あったような気がします」

@門司
「タイムギャル?」

@へも
「え、逆になんですかそれ?」

@門司
「おっそろしくシビアなタイミング入力のレーザーディスクゲームで
アニメに合わせてボタンを入力することで先に進めるゲーム。
1985年頃はかなり人気があった。ゲームがムービー側に踏み出した
瞬間だったな」

@へも
「へー」

@門司
「ああ、そういえば『あの赤い車を追え』とか。関西精機の」

@へも
「???」

@門司
「田舎の温泉に遠い昔置いてあって、一回プレイしたんだけど
なんつうか、リアルすぎて微妙に不気味の谷な感じ。
ドライブゲームなんだが、普通の映画みたいな画面になってて、
要するに全部のデータが実写なの。で、前方の車を追いかけて
走るだけのゲームなんだけど、うろ覚えながら、ぶつかったら
なんか怖いムービーがおどろおどろしく流れて超怖かった
幼少の記憶が」

@へも
「全部実写って……昔のゲームは先進的でしたね」

@門司
「『ポリゴナイザー』なんかがあるからトゥームレイダーの人
みたいな化物は生まれるし、ゲームが手抜きになるしもう散々だよ」

@へも
cd9b6b8e[1]


@門司
「こんな美人がララクロフトなわけねーだろ!! ララはこれだよ!」
c73845c9[1]

@へも
「誉めてるのかけなしてるのかどっちなんですか!!」

@門司
「褒めてるだろ!!」

@へも
「そんな感性だから職場でもプライベートでも
残念な人って思われてるんじゃないんですか? 全く総長は
いつまで経っても子供のままで成長しないんだから……」

@門司
「つまり、現在のRPGもだな」

@へも
「そんな無理矢理オチに結びつけなくても」

@門司
「あー、FF3みたいなRPGがやりたいなー!!
いっそタイの水害で半導体工場とかが全滅して、最新ハードの
スペックが全部メガドライブにならないかなー」

@へも
「関係者の方々ー
この人を土嚢代わりにして結構ですよー」



【004.RPGは成長していない END】

| 新ブログゲームコラム | 17:13 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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門司とへものゲーム三本道003

門司とへものゲーム三本道003
【003.必殺技は必殺ではない】



@へも
「ふふふ~ん♪ せか~いで~いち~ばんららららら~♪」

さんさんと照りつける太陽。
梅雨の合間に見た、何日かぶりの青空はとってもきれい。

もうベランダは洗濯物でいっぱい。清々しい風になびく白い
襟付きシャツが、雲と一緒に踊っているように見えます。

日曜日のお昼前。

少しだけ滲んだ額の汗を手の甲で拭うと、なんだか麦茶が飲みたく
なってきます。そう思いませんか?


初めまして。
私、人権保護団体へもって言います。

幼いころに『しゃどるー』っていう組織に拾われて、
黒目のないアゴが割れてるおじさんに育てられました。
家が壊されたり、燃やされたり、自爆したり
いろいろあったなぁ……。

黒目のないアゴが割れてるおじさんは、いつもなんかよくわからない
飛んでくる玉とか無敵時間とかがあるアッパーでボコボコにやられるけど
私にとっては大切なお父さんです。

もう歳だし、米軍に喧嘩を売るのはほどほどにしてくれないかなぁって
こっそり思ってるんですけど。

@へも
「そういえばメカザンギエフさんどうしたんだろう? 川に落ちて
沈んでたりしないかな?」

メカザンギエフさんは私の大切な友達の一人です。
どこからともなく現れて、機械の体が欲しいとか昔のアニメの人みたいな
事を言って改造されちゃったけど、ガードができないことに気がついて
普通の体に戻る方法を探しに出かけて、それっきり。

ウォッカファイヤーとか、バーベキューの焚きつけに便利だったのにな。

@へも
「そうだ。メカザンギエフさんの赤いパンツも洗わなきゃね。あ、そうだ!
ハンカチも洗っておかなきゃ! もちろん別々に!」


皆さんに、ご報告があります。

私、明日、高校生になります!




ストリートファイター5




@もりあき
「こういう斬新なオープニングはどうだろうか」

@へも
「……久しぶりに出てきたと思ったら、一体何がどうなってんですか」

@もりあき
「世界に類を見ない新しい格闘ゲームのオープニングを考えていたんだ。
この後ヒロインの女の子が、始業式の日に遅刻しそうになって
食パンを咥えて走ってたところ、曲がり角で転校生の豪鬼君とぶつかりそうに
なるけど、阿修羅閃空で避けられる所から本編が始まる」

@へも
「あれ、おかしいな。ちょっと本編が気になってくる自分がいる」

@もりあき
「そうだろうそうだろう。
そして、ひょんなことから出会った二人を中心に始まる
学園純愛ドタバタラブコメアドベンチャーノベル

@へも
「格闘しろよ」








@アクア
「総長総長www」

@もりあき
「おお、どうしたアクア。毎回毎回久々だと言い続けているうちに
よく考えたら前回から1年以上経ってて、放置したアドベンチャーゲームを
再開した時の『あれ、こんな話だったっけ?』みたいな感じで、仕方ないから
熊野を告発したらゲームオーバーになっちゃって、自分に対して
『お前は寝てないときの毛利小五郎かよ』って突っ込んじゃうんだよな。
どうでもいいけど『探偵神宮寺三郎 時の過ぎゆくままに・・・』はガチで
名作だと思わないか」

@アクア
懐古厨ウザすぎワロタ。おっさんはゲームボーイでもやってろハゲwww」

@もりあき
「ハゲは言うな。で、一体どうしたんだ」

@アクア
一発大儲けできるビジネス考えたwww」

@もりあき
「どんな」

@アクア
福島の例のアレに潜入して核物質を盗み出してテロリストに
売りさばきまくりんぐw」

@もりあき
「いやそれやってたらSASのモリゾーに対物ライフルで腕飛ばされるぞ。
それに今近寄ったらゴッズィーラが生まれr

@アクア
地震発生装置とゴッズィーラと爆破弁で三種の神器www
アッシュが奪いに来るねwwwこわいねwwww」

@もりあき
「こわいねwww」

@へも
「一体何の話ですか」

@もりあき
「いや、最近の格闘ゲームはマジでもうついていけなくてなおっさんで」

@へも
「いやそれと今の話とどう関係が……」

@もりあき
「やっぱこう、時代が変わると単純なはずの格闘ゲームもストーリーが
複雑怪奇になってきてだな、血がどうとか殺意の波動がどうとか関東大事変だとか
蒼の魔道書だかギアがどうとかわくわくボールだとか脱衣システムだとか」

@へも
「最後のは一体」

@もりあき
「今更名前を出してももう何もかも遅いんだが仁g……いや、やめよう。
あれはもう深い眠りについて成仏したんだ……」

@へも
「???」

@もりあき
「いいんだよ!! アトラティーバ・ジャパンの事なんか疑問にも思わなくて
いいんだ!! ほらアルカナハートだぞ! アルカナハート!! キャラも
可愛いし良い格闘ゲームだぞ!」

@へも
「えっ、アルカナハートってエクサムってとこが出してましたよね?

@もりあき
「いや、悠紀エンタープライズだから」

@へも
「え?」

@もりあき
「え?」

@へも
「……」

@もりあき
「……」






@もりあき
ループの終着点にして、巡り続ける時の終着点でもある時間。
反逆者「ラグナ=ザ=ブラッドエッジ」が第十三階層都市カグツチに訪れ、
彼との因縁ゆえ、あるいは彼の持つ蒼の魔道書を求める者たちの思惑が
絡み合う物語が展開される。幾度も同じことを繰り返すループ世界において、
「蒼の魔道書」を持つラグナが「獣の心臓」である「ムラクモ」
持ち主ニューと窯に落ち、融合。「黒き獣」となって過去へ行くことで
新たなループが始まるという結末を迎えることが常であった。
しかし最後のループは、窯へ落ちかけたラグナをノエルが助け、
レイチェルの活躍によってついに世界が2200年へと針を進めることとなった。
そしてこのときノエルが「真の蒼」へと覚醒し、
彼女に認識されたテルミが復活する

@へも
「どこのけったいな電波受信機を購入してインプラントしちゃったんですか?」

@もりあき
「ユピテルのを……いや、そうじゃなくてこれはBLAZBLUEって格闘ゲームの
ストーリーの一部をウィキペディアから転載したものなんだけど」

@へも
「え、じゃあこれゲームのストーリーなんですか!?」

@もりあき
「そうだよ」

@へも
「誰かが中学生の時に押し入れに仕舞っておいた、
なんか手書きの象形文字みたいな
マークが表紙に書いてあるノートの中の一節じゃなくて!?」

@もりあき
芸能人風のサインの練習とかも書いてあるノート?」

@へも
「そういうやつです!!」

@もりあき
「いやいや、これはオフィシャルなものだよ」

@へも
「信じられない……いい大人がこんな破廉恥な文章を書くなんて……」

@もりあき
「破廉恥かどうかは知らんが……ちなみにこの作品の主人公ラグナ君は、
その筋では『伝説の中二病』とか『蒼の邪気眼』とか呼ばれる劇的なヤバさの
人物でな。
右腕に蒼の魔道書の力を宿して
統制機構全てに反逆する復讐の鬼だが
仲間への情は熱い人物
としてだな」

@へも
「きゃあああああっハレンチよハレンチだわ!!

@もりあき
「あとヒロインが近接攻撃主体なのに銃使いとか」

@へも
「銃wwww使wwwwいwwww」

@もりあき
「吸血鬼の少女とか」

@へも
「きゅwwうwwwけつwwwきwww」

@もりあき
「見た目からしてサイボーグっぽい筋骨隆々の投げキャラとか」

@へも
「あ、それはオッケーです」

@もりあき
「いいのかよ」





@へも
「もしかして最近のゲームってそういうのばっかりなんですかね」

@もりあき
「うーん、まぁそういうわけでもないんじゃないかと言いたいところだけど、
最近の格闘ゲームには影に何かの秘密結社とか悪い神様とかそういうのが
多いね」

@へも
「なんか妙に複雑ですね」

@もりあき
「理由は特にないんだけどとりあえず戦うってぐらいの潔さがあっても
俺はいいような気がするんだけど、最近の風潮がそれを許してくれないな。
それも一種の本物志向に思えるんだけど」

@へも
「本物志向ですか」

@もりあき
「戦う理由が無いとプレイヤーは許してくれないんだな」

@へも
「?」

@もりあき
「今言ってて、もしかしてギャラクシーファイトとわくわく7は、ハッキリと
したストーリーが無かったから売れなかったのかと思ってしまったぞ。
でもあれはちゃんと有名になりたいとかボールを集めたいとかそういう目的が
あったから特に問題はないはずだが」

@へも
「いや目的が無きゃ売れないって話でもないと思うんですけど」

@もりあき
「濃密なバックストーリーが無いゲームは売れないってのはありうるかも
しれない。ファイティングストリート(初代ストリートファイター)とか
カイザーナックルとかファイターズヒストリーとか」

@へも
「いや、それらはゲームバランスのせいだと思うんですが」

@もりあき
「……なんだと……? では聞くが、ゲームバランスってなんだ」

@へも
「え?」

@もりあき
「ゲームのバランスって言うんだったら、元があって、それに合わせるのが
筋ってもんだろ。バランスってのは合わせる対象があってこそのバランスだ」

@へも
「はぁ」

@もりあき
「元ってのを辿っていけば、ストリートファイターじゃないか」

@へも
「え?」

@もりあき
「つまり必殺技は必殺ってぐらいの威力があってこそ必殺技だろ。
昇竜拳は一撃死、波動拳は8割。
それが標準のバランスなんだよ」

@へも
「えー……」

@もりあき
「なんでそう不満そうなんだよ! サムスピだって怒り大斬りで半分以上
ダメージ食らうけどそれが普通だろ。俺の論点から見るとむしろ今の
ゲームの方がずっとゲームバランス悪いんだよ。小パンチで1ドット減るとか
意味わかんねぇ。20連コンボで普通とかめんどくせぇ

@へも
「面倒くさいってゲーム相手にそれは……」

@もりあき
「(無視)ブシドーブレードぐらい思い切ってゲーム作ればいいんだよ。
結局どこもかしこも冒険しないから、チョコマカしたいちいちテクニカルな
連続技主体の作品ばかり出てくるんだろ。基本特殊技は全部一撃必殺で、
必殺技コマンドは全員爆裂究極拳
ラスボスはジェネラル級の強さ。
プレイヤーキャラは全員サムチャイ

@へも
「クソゲーですやん」

@もりあき
どのへんがクソゲーですやん!!
クソゲーなんかじゃないですやん素敵ですやん!! 
お前らのお兄ちゃんは不死身だ!! って言って貰いたいですやん!!
くそう!! 最近の軟弱なコンボゲーをティーカウコーンでねじ伏せていくサムチャイ!!
サムチャイかっこいい!! てかムエタイキャラとかジョーあずまさん以外
完全に絶滅してんよね。もうこうなったら今の格闘ゲームシーンは
サムチャイで埋め尽くすべきだよね


@へも
「そんだけファイターズヒストリー押しでも、主人公はサムチャイじゃ
なくて溝口なんですから
、わかってくださいね」

@もりあき
「はい。え、あの、レ……いや、はい」



【003.必殺技は必殺ではない】(終)

| 新ブログゲームコラム | 14:05 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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